diNovo Edge

8月10日　発売

価格：オープンプライス

　ロジクールの「diNovo Edge(ディノボ エッジ)」は、Bluetooth対応のスタイリッシュ&多機能キーボードだ。

　ブラックを基調とした光沢仕上げのフレームに、ヘアライン加工を施したアルミ製パームレストを組み合わせて高級感を演出。筐体は厚さ19.5mmで、フラットなデザインとなっている。

　機能面では、タッチパッドや左右クリックボタン、各種ファンクションキー、タッチセンサー式ボリュームスライダーなどを搭載した多機能仕様となっている。

　diNovo Edgeは、2006年11月に欧米で発売されていたが、英語配列のまま8月10日に国内販売が開始される。これにともない、パームレスト部のロゴが「Logitech」から「Logicool」に変更され、14ページの日本語マニュアルが添付される。

　今回、diNovo Edgeを借用したので簡単なレポートをお届けする。なお、以下に紹介する機能をすべて利用するには、同社が提供するユーティリティ「SetPoint」のインストールが必要。

右手にはタッチパッドや音量調整のタッチスライダーなど、左手には拡大縮小機能などを備える	上から順に、Windows Media Player起動ボタン、音量調整のタッチスライダー、タッチパッド「TouchDisc」、左右クリック。TouchDiscは上下と左右のスクロール機能も備える。またその縁は、タッチパッドを利用することでオレンジに光る	上から順に、Windowsのスリープボタン、拡大ボタン、縮小ボタン、拡縮率を100%に戻すボタン、左クリックボタン。各ボタンとも、ボタンを押すことで、その右のオレンジLEDが光る
パームレストのロゴは「Logicool」に改められている	単機能のいわゆるメディアキーやホットキーは搭載しないが、FnキーとF1～F12キーの組み合わせで利用できる。F1～F4は順に、VoIPソフトの起動、検索、メールソフトの起動、ホームページを開く。F5～F8はメディアプレーヤー機能で、F9～F12はSetPointから登録できるホットキー
厚さ19.5mmのフラットデザイン。右手にはオレンジ色の電源ボタンを備える	スタンドを立てた状態	背面は鮮やかなオレンジ。4隅にはゴムの足を備える。中央上はbluetooth接続で利用するコネクトボタン。中央下は電源用スタンドとの接点
折り畳み収納できるスタンド。角度調整は出来ない	電源スイッチ

●スタンドやその他の付属品など

ドライバCD、掃除用のクロース、スタンド、スタンドのアダプタが付属する	付属のBluetoothアダプタ。PCがBluetooth機能を持つ場合はアダプタは不要	スタンドも光沢仕上げとなっている
スタンド側面。ACアダプタと接続して充電する	キーボードを載せることで充電する
スタンドが立体的なため、通常よりも製品の箱に高さがある

□ロジクールのホームページ
http://www.logicool.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.logicool.co.jp/index.cfm/172/3574&&cl=jp,ja
□関連記事
【2006年10月4日】Logitech、スタイリッシュデザインの充電式Bluetoothキーボード
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/1004/logitech.htm
【7月25日】ロジクール、スタイリッシュキーボード「diNovo Edge」を国内販売
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2007/0725/logicool.htm

(2007年7月26日)

[Reported by matuyama@impress.co.jp]