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第1四半期のPC用ディスプレイ出荷は13.5%減の175万台

6月27日 発売



 IDC Japan株式会社は27日、2007年第1四半期の国内におけるPCディスプレイ市場実績を発表した。

 これによると、第1四半期の出荷台数は175万3,367台で、うち99.8%が液晶タイプだった。液晶タイプの出荷台数は前年同期比で13.5%減となり、引き続き減少傾向を示している。

 サイズ別の構成比は、17インチが50.7%、19型が6.3%増加して24.1%、20インチ以上は11.5%となった。ベンダーシェア別では、1位が三菱電機(25%)、2位がアイ・オー・データ機器(18.8%)となり、3位以下ではSamsung、BenQ、エイサー、LG電子、イーヤマが出荷台数を伸ばしたとしている。

液晶ディスプレイのサイズ別出荷実績推移

□IDC Japanのホームページ
http://www.idcjapan.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.idcjapan.co.jp/Press/Current/20070627Apr.html
□関連記事
【4月3日】デスクトップPCの不振でディスプレイ出荷台数が11.6%減少
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2007/0403/idc.htm

(2007年6月27日)

[Reported by matuyama@impress.co.jp]

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