アイ・オー、「LANDISK Tera」に3TB/4TBモデルを追加
6月末より順次発売 価格:オープンプライス 株式会社アイ・オー・データ機器は、RAID 5対応NAS「LANDISK Tera」シリーズに、容量3TBのモデル「HDL-GT3.0」、「同GTR3.0」、および4TBのモデル「HDL-GT4.0」、「同GTR4.0」を追加し、6月末より順次発売する。価格はすべてオープンプライス。 GTシリーズはスタンダードモデルで、GTRシリーズはユーザ/グループ単位に最大使用容量を設定可能な使用量制限機能を備えたモデル。店頭予想価格は、GT3.0が198,000円前後、GT4.0が248,000円前後、GTR3.0が208,000円前後、GTR4.0が258,000円前後の見込み。発売時期はGT3.0が7月中旬、GTR3.0が6月末、GTR4.0/4.0が受注生産。 全モデルともにホットスワップ対応カートリッジ「Relational HD」を採用したNAS「LANDISK Tera」シリーズに属する製品。同シリーズはこれまで1TBと2TBの2モデルがラインナップされていた。 このほかは従来と同様、不良セクタを自動修復するアクティブリペア、HDDの状態を監視するS.M.A.R.Tチェック、エラーカウントなどの機能を搭載。ファイルサーバー機能としてはWindows/Macintoshファイルサービス、FTP、DLNAサーバー機能を備える。また、プリントサーバー機能も装備する。 インターフェイスは、Gigabit Ethernet、USB×2、eSATA×2。HDDの構成はRAID 0/10/5のほか、うち3台を利用してRAID 5を組み残り、残り1台をリムーバブルとする機能を装備。 本体サイズは約170×230×183mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約7kg。 また、Relational HDカートリッジ単体にも1TBモデル「RHD-1.0T」を追加した。受注生産で、価格は94,290円。 □アイ・オー・データ機器のホームページ (2007年6月13日) [Reported by ryu@impress.co.jp]
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