4月26日(現地時間) 発表

　米Microsoftは26日(現地時間)、2007年第3四半期(1月～3月期)の決算を発表した。

　これによると、売上高は144億ドル、純利益は49億3,000万ドル、1株当たり利益は50セント。前年同期は、売上高109億ドル、純利益29億8,000万ドルだったため、大幅な増収増益となった。今四半期には、コンシューマ向けのWindows Vista、Office 2007を投入しており、これらが成長を牽引したとみられる。

　なお、今回の結果には、2006年末に行なった、Windows XP→Vista、およびOffice 2003→2007へのアップグレードキャンペーンの売上分16億7,000万ドルが含まれている。

　同社は第4四半期の売上高を131億～134億ドル、営業利益を50億～52億ドルと見込んでいる。

□Microsoftのホームページ(英文)
http://www.microsoft.com/
□ニュースリリース(英文)
http://www.microsoft.com/presspass/press/2007/apr07/04-26Q3FY07ERPR.mspx
□ニュースリリース(和文)
http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=3051
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(2007年4月27日)

[Reported by yamada-k@impress.co.jp]