Microsoft、第2四半期は売上高が6%向上して125億4,000万ドルに
1月25日(現地時間) 発表 米Microsoftは1月25日(現地時間)、2007年第2四半期(10~12月期)の決算を発表した。 これによると、売上高が6%向上して125億4,000万ドルに、営業利益が34億7,000万ドル、純利益が26億3,000万ドルになった。1株当たりの利益は0.26ドル。これらの結果は、2006年10月24日に発表されたWindows Vistaと2007 Officeに関する第2四半期から第3四半期への繰り延べを反映済み。 前年同期比との比較では、売上高が6%向上した一方、営業経費が71億8,000万ドルから90億7,000万ドルへと増大したことを受けて、純利益は36億5,000万ドルから26億3,000万ドルへと減少している。なお、繰り延べ未適用時の比較では、売上高は14%向上したという。 第3四半期(1~3月期)の予測として、137億~140億ドルの売上高(16億8,000万ドルの繰り延べを反映済み)、営業利益が61億~63億ドル(同)、1株当たり利益0.45~0.46ドルを見込む。通年(2007年6月30日締め)では、502億~507億ドルの売上高、193億~197億ドルの営業利益、1.45~1.47ドルの1株当たり利益を見込んでいるとした。 □Microsoftのホームページ (2007年1月26日) [Reported by matuyama@impress.co.jp]
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