エクセルソフト、クアッドコアに対応したソフトウェア最適化ツール
4月17日 発売 エクセルソフト株式会社は、米Intelのマルチコアプロセッサ向けソフトウェア開発ツール「VTune パフォーマンス・アナライザー9.0 Windows版/Linux版」、「スレッド・チェッカー3.1 Windows版/Linux版」、「スレッド・プロファイラー3.1 Windows版」、「スレッディング・ビルディング・ブロック1.1 Windows版/Linux版/Mac OS版」を4月17日より発売する。 新機能として、Core 2 Duo/Quadをサポート。また、Windows版ではWindows Vistaへの対応、Linux版はNovell SUSE Linux Enterprise、Red Hat Linux Enterprise、Fedora Coreへの対応が追加された。 VTune パフォーマンス・アナライザー 9.0は、ソフトウェアのパフォーマンス低下の原因となる部分を特定し、解析を行なうツール。価格はWindows版/Linux版ともに98,700円。 スレッドチェッカー3.1は、データレースやデッドロックなど、スレッド固有のエラーを検出するツール。価格はWindows版が136,500円、Linux版が68,250円。 スレッド・プロファイラー3.1はマルチスレッドアプリケーション専用の解析ツール。パフォーマンス低下の問題点をグラフなどで可視化する。価格は40,950円。 スレッディング・ビルディング・ブロック1.1は複雑なスレッドを単純化するテンプレートを含んだC++ランタイムライブラリ。価格はWindows版/Linux版/Mac OS版のいずれも40,740円。
□インテルのホームページ (2007年4月11日) [Reported by ishid-to@impress.co.jp]
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