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Widows Vista SP1のコードネームは「nomugitouge」4月1日 発表 米MaccrosoftのパルマーCEOは、開発が進められているWidows Vista Service Pack 1のコードネームが「nomugitouge」であることを明らかにした。 「今回はInteliにならって、地名をコードネームにすることにしたんだ。ご承知のようにVistaには眺望という意味があるので、だんだん見晴らしのよい高い山に移行していく。nomugitougeは、日本の地名から取った。技術導入と勤勉のシンボルに関する大変有名な物語の中で、見晴らしの良い場所として紹介されていると聞いている」 以上の発言から、nomugitougeは、岐阜県と長野県の県境にある「野麦峠(1,672m)」のことと推察される。山本茂実氏のノンフィクション「ああ野麦峠」で知られる場所だ。 作品中で、女工みねが「アー飛騨が見える、飛騨が見える」と故郷を見ながら亡くなる場面は、映画でもよく知られている。 「現在のVistaは、ハイキングコースのような見晴らしだが、nomugitougeが登場すれば1,000m級の眺望を得ることができる。その次は2,000m級の山のコードネームを付けることになるだろう。すでに、いくつかの候補が挙がっている」 1,000m単位で上がっていくとすれば、世界最高峰で8,000m級のChomolungma(チョモランマ)まで、8回のService Packが登場することになる。 「まぁ、計算上はそうなるが、その前に次のWidowsをリリースしたいね(笑)」 では、SP1はいつ頃登場するのだろう。 「そう、将来のことは明言できないが、いまは残雪の時期で交通が難しいと言っておこう。もちろん、スタッフは工場内で年中無休で働いているが、やはり、山開きをしてからになると思う」と、第2四半期以降の登場を暗示するにとどめた。 (2007年4月1日) [Reported by date@impress.co.jp]
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