アイ・オー、低価格NASとeSATA/USB外付けHDDの320GBモデル
2007年1月中旬 発売 株式会社アイ・オー・データ機器は、ネットワーク接続HDD「HDL-F」シリーズとeSATA/USB 2.0外付けHDD「HDC-UX」シリーズに容量320GBモデルを追加し、2007年1月中旬に発売する。 価格は、ネットワーク接続の「HDL-F320」が28,770円、eSATA/USB 2.0接続の「HDC-UX320」が24,360円で、各シリーズの300GBモデルと同じ価格設定。320GBモデルが300GBの後継という位置付けで、順次置き換えられていく。 「HDL-F」は、CPUやEthernetコントローラを統合したNAS向けのシステムオンチップ(SoC)を採用することでコストを抑えた製品。サーバー機能はSamba、NetaTalk、FTP、AVeL、Windows用プリントサーバーを搭載。ストレージ機器やプリンタを増設可能なUSB 2.0ポート×3を装備する。 対応OSはWindows 98/Me/2000/XP、Mac OS 8.1~9.2.2、Mac OS X 10.1~10.4.4。本体サイズは49×193.9×174.9mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.4kg。
「HDC-UX」は、eSATA(150MB/sec)およびUSB 2.0のインターフェイスを備えた製品。eSATAのホストインターフェイス側が対応していればブートドライブとして動作可能なほか、同社のネットワーク接続HDD「HDL-GX」のeSATAポートに増設してミラーリング用として使用できる。 対応OSは、eSATA接続時がWindows 2000/XP、Mac OS X 10.2~10.4.8。USB接続時はWindows 98/Me、Mac OS 9.1~9.2.2、Mac OS X 10.1にも対応する。本体サイズは約38×197×121mm(同)、重量は1.1kg。 □アイ・オー・データ機器のホームページ (2006年12月18日) [Reported by yamada-k@impress.co.jp]
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