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アイ・オー、USB 2.0/eSATA両対応の外付けHDD
~eSATAインターフェイスカードも

「HDC-UX」シリーズ

12月下旬より順次発売



 株式会社アイ・オー・データ機器は、USB 2.0/eSATA両対応の外付けHDD「HDC-UX」シリーズを12月下旬より発売する。容量は160GB/250GB/300GBの3モデルが用意され、価格は順に17,640円、22,050円、27,720円。

 対応OSは、eSATA接続時がWindows 2000/XP、Mac OS X 10.2~10.4.2。USB接続時は前述に加えWindows 98/Me、Mac OS 9.1、9.2.2、Mac OS X 10.1にも対応する。

 USB 2.0だけでなく、eSATAインターフェイスも備えた外付けHDD。eSATAの理論最大転送速度は150MB/sec。eSATAのホストインターフェイス側が対応していればブートドライブとして利用可能。

 搭載ドライブの回転数は7,200rpm。電源はACアダプタのほか、同時発表のPCIバス用eSATAインターフェイスカード「ESA-PCI」から専用給電ケーブルで駆動可能。付属ソフトはコピーユーティリティ「HD革命/CopyDrive Ver.1」、ホットプラグユーティリティ「SATAUnplug」など。

 本体サイズは38×197×121mm(幅×奥行き×高さ)、重量は1.1kg。付属品はeSATAケーブル(1m)、内蔵SATA→eSATA変換ブラケット、ラバーフットなど。

 なお、価格/発売日ともに未定だが、400GB/500GBモデルも発売予定している。

 また同日付けで、eSATAインターフェイスカード2製品を発表した。ともに価格は4,410円。対応OSはWindows 2000/XP。

「ESA-PCI」 「CBESA」

 「ESA-PCI」は、LowProfileにも対応したPCIバス用eSATAインターフェイスカードで、12月末発売。ブート機能を備え、スイッチでON/OFFを切り替え可能。また、電源供給用ケーブルと電源分岐ケーブルが標準添付し、HDC-UXシリーズへ給電可能。ポートはeSATA×2を備え、転送速度は最大150MB/sec。

 「CBESA」は、Type2 PCカードスロットに対応したeSATAインターフェイスカードで、12月下旬発売。ポートはeSATA×2を備え、転送速度は最大150MB/sec。

□アイ・オー・データ機器のホームページ
http://www.iodata.jp/
□ニュースリリース
http://www.iodata.jp/news/2005/12/hdc-ux.htm
http://www.iodata.jp/news/2005/12/esa-pci.htm
http://www.iodata.jp/news/2005/12/cbesa.htm
□製品情報
http://www.iodata.jp/prod/storage/hdd/2005/hdc-ux/
http://www.iodata.jp/prod/interface/ide/2005/esa-pci/
http://www.iodata.jp/prod/interface/ide/2005/cbesa/
□関連記事
【11月24日】アイ・オー、eSATA接続DVDドライブの発売を中止
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/1124/iodata.htm
【11月2日】バッファロー、OSブート対応の大容量外付けHDD
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/1102/buffalo2.htm

(2005年12月1日)

[Reported by ryu@impress.co.jp]

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