[an error occurred while processing the directive]

バッファロー、DDR3 SDRAMメモリモジュールの設計を完了

DDR3 SDRAM DIMM

9月13日 発表



 株式会社バッファローは13日、次期PC用メモリDDR3 SDRAMのDIMMおよびSO-DIMMの開発を完了したと発表した。

DDR3 SDRAM SO-DIMM

 DDR3は、データ転送レートを高速化し、動作電圧を下げているのが特徴。今回開発したモジュールは、1,066MHz動作の240ピンUnbuffered DIMMと、204ピンUnbuffered SO-DIMM。動作電圧は1.5Vで、DDR2の1.8Vから低減されている。レイテンシは6-6-6。

 JEDECのメンバーであるバッファローはDDR3の仕様策定に参画しており、SO-DIMMは、同社が設計を担当している。今後、1GBや2GBの大容量化、高速化を進め、2007年の市場の立ち上がりに合わせて製品を投入する。

□バッファローのホームページ
http://buffalo.jp/
□ニュースリリース
http://buffalo.jp/products/new/2006/000298.html
□関連記事
【2005年11月15日】エルピーダ、512Mbit DDR3モジュールのサンプル出荷開始
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/1115/elpida.htm
【2005年8月23日】エルピーダ、512Mbit DDR3 SDRAMの開発を完了
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/0823/elpida.htm
【2005年6月15日】Infineon、PC用DDR3チップ/モジュールを供給開始
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/0615/infineon.htm

(2006年9月13日)

[Reported by yamada-k@impress.co.jp]

【PC Watchホームページ】


PC Watch編集部 pc-watch-info@impress.co.jp
お問い合わせに対して、個別にご回答はいたしません。

Copyright (c)2006 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved.