|
![]() |
![]() |
2006年第2四半期のPCディスプレイ出荷台数は166万台
|
![]() |
液晶ディスプレイのサイズ別構成比推移(出典:IDC Japan) |
ベンダー別シェアでは、外資系ベンダーのサムスンが直前期で5位だったソニーを抜いてランクインしている。また、グラフではOthersに含まれているが、ベンキュー、エイサー、LGも出荷台数を伸ばしている。
IDC Japanでは、外資系ベンダーは価格競争に強いほか、販売チャネルとの関係強化も図っていることが主な原因だとしている。また、成長期が過ぎた国内PCディスプレイ市場でベンダーの勢力図が徐々に変化する兆しが見えると分析している。
そのほか、三菱電機が22%のシェアを獲得し首位をキープ。続いて、2位がアイ・オー・データ機器(21.3%)、3位がナナオ(7%)、4位がバッファロー(6.4%)。
![]() |
液晶ディスプレイのブランドシェア(出典:IDC Japan) |
□IDC Japanのホームページ
http://www.idcjapan.co.jp
□関連記事
【6月26日】国内液晶ディスプレイ市場はマイナス成長に
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/0626/idc.htm
(2006年9月7日)
[Reported by ryu@impress.co.jp]