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東芝、地デジ対応モデルを拡充した「Qosmio F30」

Qosmio F30(白モデル)

8月下旬 発売

価格:オープンプライス



 株式会社東芝は、15.4型ワイド液晶を搭載したノートPC「Qosmio F30」の秋冬モデルを8月下旬より発売する。価格はオープンプライス。OSはWindows XP Home Edition(SP2)。また、Office Personal Edition 2003/OneNote 2003がプリインストールされる。

 1,280×800ドット(WXGA)、輝度490cd/平方mの液晶を搭載したAVノートPC。これまで最上位モデルにのみ搭載していた地上デジタルTVチューナを中位モデルにも搭載。最上位モデルは壁掛けも可能な地上デジタル放送専用室内アンテナが添付される。

 新機能として、TV、新聞で、今話題になっている時節の単語や人名などのキーワードを、独自の集計により検出し、ブラウザで表示/検索する「ホットワードリンク機能」をTV視聴/録画ソフト「Qosmio AV Center」に追加した。

 最上位モデル「795LS」(白)、「795LSBL」(黒)はCPUにCore Duo T2300(1.66GHz)、チップセットにIntel 945PM Express、GPUにGeForce Go 7300(128MB)、メモリ1GB(最大2GB)、HDD 160GB、±R DL対応DVDスーパーマルチドライブ、地上デジタル/アナログTVチューナ、IEEE 802.11b/g無線LANを搭載し、店頭予想価格は26万円前後の見込み。

Qosmio F30/795LSBL 795LS/795LSBL付属の地上デジタル放送専用室内アンテナ

 中位モデル「790LS」は795LSからチップセットをIntel 945GM Express(ビデオ機能内蔵)、メモリ容量を512MB(最大2GB)とし、店頭予想価格は24万円前後の見込み。本体カラーは白。

 最廉価モデル「770LS」はCPUにCeleron M 410(1.46GHz)、チップセットにIntel 940GML Express(ビデオ機能内蔵)、メモリ512MB(最大2GB)、HDD 160GB、±R DL対応DVDスーパーマルチドライブ、地上アナログTVチューナ、IEEE 802.11b/g無線LANを搭載し、店頭予想価格は205,000円前後の見込み。本体カラーは白。

 インターフェイスはほぼ共通でUSB 2.0×4、IEEE 1394(4ピン)×1、Type2 PCカードスロット、SDカード/xD-Picture Card/MMC/メモリースティック(PRO)対応スロット、Ethernet、V.90モデム、S/PDIF出力(丸型)、ミニD-Sub15ピン、Sビデオ出力を備える。このほか、795LS/795LSBLはD端子×1を備える。

 バッテリはリチウムイオンで、駆動時間は795LS/795LSBLが約2.7時間、790LSが約3時間、770LSが約2.3時間。本体サイズは共通で379×290.4×46~52.1mm(幅×奥行き×高さ)、重量は795LS/795LSBLが約4.1kg、790LSが約4kg、770LSが約3.9kg。付属品はリモコン、光学マウスなど。

□東芝のホームページ
http://www.toshiba.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.toshiba.co.jp/about/press/2006_08/pr_j0701.htm
□製品情報
http://dynabook.com/pc/catalog/qosmio/060807qo/index_j.htm
□関連記事
【4月12日】東芝、地デジに対応した「Qosmio F30/695LS」
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/0412/toshiba3.htm

(2006年8月7日)

[Reported by ishid-to@impress.co.jp]

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