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インテル、Core Microarchitecture採用の「Xeon 5100」シリーズ6月25日 発表 インテル株式会社は26日、Core Microarchitecture採用の「デュアルコア インテル Xeon プロセッサー 5100番台」(コードネーム:Woodcrest、以下Xeon 5100)を発表した。 モデルナンバー/動作周波数/1,000個ロット時の価格は、5160/3GHz/97,000円、5150/2.66GHz/79,000円、5140/2.33GHz/52,000円、5130/2GHz/36,000円、5120/1.86GHz/29,000円、5110/1.60GHz/24,000円。 Xeon 5100は電力効率に特化した「Core Microarchitecture」を初めて採用したCPU。65nmプロセスで製造され、前世代のサーバー向けCPUと比較して、最大135%の性能向上と40%の電力消費削減を実現したという。 いずれの製品も4MBの共有型L2キャッシュメモリを搭載。FSBは上位4モデルが1,333MHz、下位2モデルが1,066MHz。TDPは最上位の5160のみが80W、そのほかの製品が65W。 プラットフォームとしてはサーバー向けの「Bensley」とワークステーション向けの「Glidewell」で、従来のXeon 5000シリーズとソケットの互換性は保たれている。メモリはFB-DIMMをサポート。 採用製品は、デル、日本アイ・ビー・エム、NEC、日本ヒューレット・パッカード、日立、富士通などから提供される予定。 □インテルのホームページ (2006年6月26日) [Reported by ryu@impress.co.jp]
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