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Microsoft、Windows Live Messenger製品版をリリース6月20日 公開 米Microsoftは20日付けで、インスタントメッセージングソフトウェア「Windows Live Messenger」の製品版を同社ホームページで公開した。対応OSはWindows XPで、日本語版も用意されている。
現行の「MSN Messenger」の後継版で、同社が現在開発中のオンラインサービス/製品「Windows Live」シリーズとして初めて製品化されたもの。MSN Messengerの機能を踏襲しつつ、オフラインメンバーへのメッセージ送信、自動同期可能なフォルダの共有、メンバーのニックネームの設定などの新機能が多数追加された。 英語版のみの提供となるが、映画「Pirates of the Caribbean: Dead Man’s Chest (邦題:パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト)」をモチーフとした、専用ゲーム「Dead Man’s Tale」も提供。チャットを使って友人と謎解きをし、クリアすると映像特典を入手できる。 また、「Windows Live Contacts」と呼ばれる機能により、メールアドレスや電話番号など、インスタントメッセージング以外のコンタクト情報の自動アップデートが可能なほか、そのほかのWindows Liveサービスとの連動も図られている。 なお、PCから一般電話へ電話する「Windows Live Call」機能も追加されているが、現時点では日本では利用できない。 □Microsoftのホームページ(英文) (2006年6月20日) [Reported by wakasugi@impress.co.jp]
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