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Microsoft、「Windows Live Messenger BETA」を提供開始
5月9日 公開 価格:無料 米Microsoftは9日(現地時間)、インスタント・メッセージング・サービスのクライアント「Windows Live Messenger BETA」を一般向けに提供開始した。対応OSはWindows XP。ダウンロードには「Windows Live ID」とよばれるアカウントが必要で、MSN Messengerで使用していたアカウントで利用できる。 MSN Messengerの後継となるバージョン。新機能としては、相手と写真などのファイルを共有する「フォルダの共有」機能に加え、オフライン中の相手にもインスタントメッセージ(IM)を送信でき、相手が次回ログインしたときに受け取れる「オフラインのIM」機能を追加。 また、全画面映像で相手と会話ができる機能や、連絡先の情報を常に最新の状態に保つ「Windows Live Contacts」、アクセスできる連絡先リストを全て統一して閲覧/検索する機能も加わった。 なお国内では現時点で、Verizonの「Web Calling」サービスによる市内や国際電話をかける機能、Live Messengerに対応したコードレス端末で一般電話にかける機能は利用できない。 □Microsoftのホームページ(英文) (2006年5月9日) [Reported by ryu@impress.co.jp]
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