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オンキヨー、AV志向のViiv準拠PC
5月25日 発売 価格:オープンプライス オンキヨー株式会社は、AV志向のViiv準拠PC「HDC-7(N)」を5月25日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は25万円前後の見込み。 オーディオメーカーのノウハウを生かしAVとPCを融合して、ブロードバンドによるHDビデオ/オーディオコンテンツの視聴など、「将来性を見据えて開発された」という製品。民生用AV機器として初めて「Dolby Master Studio」に対応し、2ch音源を5.1ch信号に変換して出力可能。 また、独自設計のサウンドカードを搭載し、音声のパルス性ノイズを除去する「VLSC技術」を備えS/N比110dBの2ch音声出力ができるほか、同100dBの7.1ch出力もサポートするなど、音質にこだわった。
加えて、共振に強いシャーシやアルミパネル、防振ゴムの採用、および空冷ファンのノイズを抑えることにより、静音性を高めた。本体色はシャンパンゴールドを採用し、AV機器としてのデザインにも配慮した。 主な仕様は、CPUにPentium D 820(2.80GHz)、メモリ1GB、チップセットにIntel 945G Express(ビデオ機能内蔵)+ICH7-DH、400GB HDD、DVDスーパーマルチドライブ、アナログTVチューナ、OSにWindows XP Media Center Edition 2005を搭載する。 インターフェイスは、CF/Microdrive/SDカード/MMC/スマートメディア/メモリースティック(PRO)対応カードリーダ、USB 2.0×4、IEEE 1394×3、Ethernet、DVI-I、ミニD-Sub15ピン、D4出力などを搭載。ワイヤレスキーボードとMCE対応リモコンが付属する。 本体サイズは435×413×116mm(幅×奥行き×高さ)、重量は9.8kg。 □オンキヨーのホームページ (2006年4月7日) [Reported by ryu@impress.co.jp]
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