同日発表された協会シンボルマーク

4月1日　開催

　日本でだけ使われている「内臓ハードディスク」を製造、販売する企業が加盟する有限責任中間法人 日本内臓ハードディスク協会(略称 JIHDA=Japan Implant Hard Drive Association)の設立説明会が4月1日、東京工商会議所で開催された。

　同協会は、「内臓ハードディスク」に関する啓蒙活動や、ユーザーやメーカーを含め、正しい用語の利用法の普及などを主な活動内容とし、同時に業界内部での用語統一などを行なう。

　今後の活動としては、正しい用語の使い方を啓蒙していくことだという。同協会会長は、「業界では、いまだ、間違った用語が使われており、一流メーカーや、オンライン販売大手であれば間違いは非常に恥ずかしいこと。この協会の設立がそうした間違いを正す一助になれば」と話している。

□参加企業の一覧(内臓ハードディスクまたは内臓HDDの製造、販売が終了しだい脱退の予定)
http://www.google.co.jp/search?q=%E5%86%85%E8%87%93++%22%E5%86%85%E8%87%93%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%82%AF%22+OR+%22%E5%86%85%E8%87%93HDD%22+site:.co.jp&num=20&hl=ja&lr=&c2coff=1&rls=GGLD,GGLD:2004-29,GGLD:ja&as_qdr=all&start=40&sa=N

(2006年4月1日)

[Reported by 塩田紳二]