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Intel、Pentium D 950のFMBを95W枠に引き下げ
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2月15日(現地時間)発表
米Intelは15日(現地時間)、Pentium D 950(3.40GHz)のマザーボード設計ガイドライン(FMB:Flexible Motherboard)を従来の130W枠から95W枠に変更すると発表した。当初の発表では、ステッピングB-1からC-1への変更に伴い、Pentium D 940(3.20GHz)までが95W枠になるとしていた。
ステッピング変更の内容は変更されておらず、「Enhanced HALT State」と、「Enhanced Intel SpeedStep Technology」(EIST)が有効となり、CPUIDがF62からF64に変更される。出荷は4月を予定。
なお、Pentium D 920(2.80GHz)については、ステッピングB-1のまま製造が続けられる。
□Intelのホームページ(英文)
http://www.intel.com/
□ニュースリリース(英文、PDF)
http://developer.intel.com/design/pcn/Processors/D0105761.pdf
□Intelプロセッサ・ナンバ一覧表
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/modelno/intel.htm
□関連記事
【2006年2月1日】Intel、65nmプロセスPentium D/4のステッピングを変更
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/0201/intel.htm
(2006年2月17日)
[Reported by yamada-k@impress.co.jp]