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AMD、I/O仮想化技術の仕様をロイヤリティフリーで公開2月7日(現地時間)発売 米AMDは7日(現地時間)、同社のI/O仮想化技術の仕様を、ハードウェア/ソフトウェア開発者に対してロイヤリティフリーで公開すると発表した。 同技術は、CPUやチップセットなどハードウェアレベルで、各種I/Oデバイスの仮想化を高速化するもの。AMDは、Microsoft、VMware、XenSourceなどと協業し、それらの仮想化ソフトでの対応を図ってきたが、今後は、他のベンダーも同技術に対応した製品/技術を自由に開発できる。 なお、今回公開された仕様は、これまで「Pacifica」のコードネームで呼ばれてきたCPU仮想化技術に加え、周辺I/Oも含んだものとなっている。 AMDでは、CPUは2006年半ばまでに、チップセットは2006年中に仮想化技術を組み込む予定。 □AMDのホームページ(英文) (2006年2月7日) [Reported by wakasugi@impress.co.jp]
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