|
Seagateトップエグゼクティブインタビュー【前編】
|
日本シーゲイト株式会社 代表取締役社長 小林剛氏 |
Seagateは、HDD業界で世界シェアNo.1を誇る最大手メーカーであり、2005年末に大手HDDメーカーのMaxtorの買収を発表したことで、大きな注目を集めている。
今回のCESで、Seagate社長兼CEOのBill Watkins氏や上級副社長兼コンシューマーエレクトロニクス部門ジェネラルマネージャのBrodie Keast氏など、Seagateのトップエグゼクティブにインタビューする機会を得た。そこで、前編と後編の2回に分けて、そのインタビューでのやりとりを掲載する。
まずは、日本法人である日本シーゲイト株式会社の代表取締役社長 小林剛氏へのインタビューから掲載する。
●基本部材の開発、製造から完成品までの垂直統合を実現
-- 最初に、Seagateの事業内容や業績についてお聞かせ下さい。
小林 2005年の7~9月期に、私どもが出荷したHDDの総出荷台数はワールドワイドで2,680万台になります。単純に4倍しますと、1年で1億台を超えるわけです。売上高は、20億9千万ドルです。日本円に換算しますと、2,500億円弱ですね。私どもの1番強い点として、同業他社に比べて、商品や事業のポートフォリオが非常に幅広いということが挙げられます。
商品では、エンタープライズ向けからデスクトップPC向け、それからノートPC向け、モバイル機器向け、さらにはコンシューマーエレクトロニクス向けまで、さまざまなマーケットに対応できる幅広い商品を揃えております。2005年7~9月期のマーケットシェアは28%ということで、シェア的には世界No.1です。従業員の数は全世界で46,000人になります。
私どもは、間口が広いということを申し上げましたが、間口だけではなく奥行きに関しても非常に深いものがあります。HDDは、多くの部材から構成されている1つのサブシステムです。Seagateは、基本部材の開発、製造から完成品であるHDDまでの垂直統合を実現している会社です。部材を他のところから買ってきて、それを単にアセンブルして製品にするという会社ではなく、基本テクノロジーからおさえていることが特徴です。
-- ヘッドやメディアも自社で全て製造しているのですか?
小林 はい、そうです。ヘッドやメディア、モーター、プリント基板に至るまで全て自社で製造しています。基本部材から一貫した製造のノウハウを所有していると、そのようにお考えいただければいいと思います。これが、我が社の非常に大きな強みだと思っています。また、非常に幅広い活動拠点を持っております。
まず、米国のピッツバーグに基本技術の研究所を所有しております。HDDの基本テクノロジー、この原点から開発を行なう機能があるということです。具体的な製品の開発は、ピッツバーグではなく、世界の随所で行なっています。例えば、エンタープライズ向け製品の開発拠点は、ミネソタ州のミネアポリスにございます。それから、3.5インチ/2.5インチ系の製品は、コロラド州のロングモントで開発が行なわれています。また、ポータブル向けの1インチHDDは、シンガポールに開発拠点を置いております。
ちなみに、機能上の本社はカリフォルニア州スコッツバレーにあります。製造工場は、シンガポール、中国の無錫(ウーシー)、タイのコラットの3カ所にあります。ウーシーとコラットは、同一の製造ラインを持つミラーファクトリーになっていますので、生産の柔軟性を確立できることになります。
そのような背景で、HDDの基本的なテクノロジーということでは、屈指の技術を持っていると自負しております。私どもは、研究開発に相当な金額を投資しております。過去12カ月で、6億7,300万ドルを研究開発に使っております。売り上げの約1割に達する値で、非常に大きな金額です。これが、HDD業界でリーダーシップといわれる、1つの理由だと思います。
-- Intelなども、研究開発に多額の投資を行なっていますが、今後も伸びていくためには、やはり研究開発投資が重要になると思います。日本のメーカーは、目先の利益の追求や守りに入ってしまって、なかなか研究開発に資金を投入できないことが多いようですが。
小林 はい、そうです。これは本題からそれるかもしれませんが、一般論として、企業が勝ち抜いていくためには、いくつかのことが必要です。まず研究開発投資、これはIT産業には欠かせないものです。業績は各四半期において上下変動というものがかならずありますが、その上下変動にとらわれることなく、一定の研究開発投資を継続していくということが非常に重要になるわけです。例えば、試合の1日、2日前に準備運動をすれば、試合に勝てるというものではなくて、試合がないときにも常日頃から準備をしておかなくてはいけないということです。
それから、人をいかに企業に惹きつけておくといいますか、キープしておくかということも、非常に重要な問題です。そういったところから、ぼろぼろと水が漏れてしまう可能性があるわけですね。研究開発投資はお金ですが、そのお金を実際に有効に使うには、人間のノウハウが必要になるわけです。会社を魅力的にして、人材を惹きつけておくことができるか、これも新しい大きな大企業に求められることだと思います。とりわけ、日本の場合は、終身雇用制というモデルの上に甘んじていたといえるんじゃないかと思います。
さきほど6億7,300万ドルの研究開発投資をしていると申し上げましたが、他のHDDメーカー3社の研究開発投資の総和が5億5,000万ドルくらいです。ですから、3社よりも大きな金額を1社で投入していることになります。
また、製品を広く顧客に買っていただくには、いかに製品を低価格で供給できるかということも重要なポイントです。Seagateは、この業界では最も低い製造コストで、製品を製造する能力がある会社といわれております。その理由は、先ほどミラーファクトリーと申し上げましたが、そうした工場の柔軟性ですとか、幅広い製品群の中で共通の基本部材を使っていくという基本部材の共有性ですね、自動車業界ではこれが非常に重要な問題になっているわけですが、違ったプラットフォームでも共通の部材を使う、この部材の共有性についてもSeagateは非常に進んでおります。
●今後のHDD業界は中長期的な成長が見込まれる
-- HDD業界の現状についてはどのようにお考えですか?
小林 HDD業界は昨今、中長期的な成長が見込まれるようになってきております。7、8年前までは、出荷台数は増えてくるけども、単価は下がってきているということで、市場規模の総和は、少しずつ下がってきているという兆候がありました。ところが、昨今は、新たな中長期的な成長を示す展開になってきました。これはHDDの新しい用途が出現したためです。いわゆる伝統的なマーケット以外に、家電用途などのマーケットがコンピュータの世界以外に育ってきました。
しかしながら、そのような状況の中で、一方では統合化がさらに進んでいます。部材のみならず、HDDメーカーそのものの数が減ってきています。このような非常にユニークな現象が起きているわけです。
-- HDDはさまざまな製品に搭載されていますが、今後特に伸びていくと考えている分野はなんでしょうか?
小林 オーバーオールにコンシューマエレクトロニクス関係の分野に使われるもの、これは大きな成長を示すと見ております。それは必ずしも、伝統的なコンピューティングの世界のマーケットが伸びないといっているわけではなく、コンピューティングの世界も一定の伸びを示し続けると見ています。
例えば、デスクトップPCは、新興諸国で使われるようになってきてますし、比較的先進的な市場では、デスクトップPCからノートPCへの転換が行なわれております。何より重要なのは、それらのPC自体の性能が向上し、より大容量のHDDを搭載するようになっているということです。例えば、コンシューマ向けPCは、TVチューナを搭載するなど、エンターテインメント性を追求する方向になっていることも大きなトレンドだと思います。
●メディアに記録する信号そのものを暗号化するFDE
-- Seagateの新技術について教えて下さい。
小林 Seagateでは、いろいろと新しいテクノロジーを取り入れています。例えばFDEですね。「フル・ディスク・エンクリプション」の略ですが、この技術を採用したHDDを発表しています。FDEは、メディア(プラッタ)に記録される信号そのものを暗号化するという技術です。
従来のセキュリティは、メディアにはそのままの形でデータが記録されていますが、ただそれを簡単には取り出せないように鍵を付けておこうというやり方ですが、私どものFDEという技術はHDDに入ってきた信号、その時点では普通の信号ですが、メディアに記録するときに書いてしまうというものです。従って、もしエレキ部分が壊れてしまって、中のメディアだけ持ってきても、全く読むことができないわけです。
-- そうすると、HDDデータ復旧サービスで、HDDからメディアを取り出してデータを読むというものがありますが、そういうのは利用できないわけですか? 御社もアメリカで、HDDデータ復旧サービスを行なっていたと思いますが。
小林 はい、普通の業者では読めません。それから、2.5インチHDDに関しましては、私どもは、業界では最も早く垂直磁気記録技術を採用した製品を市場に投入していきます。
-- 最大160GBを実現した「Momentus 5400.3」ですね。
小林 はい、そうです。量産出荷は2006年第1四半期になりますが。
●垂直磁気記録方式の採用によって記録密度向上ペースが加速
-- これまでHDDの記録密度は、何度も限界と言われた値を超えて、向上してきています。記録密度はどこまで上がるのでしょうか? ただ、過去には年率60~70%以上増加していた時期もありましたが、最近はそこまでいかず、年率30%程度にとどまってますよね。
小林 ご指摘の通り、年率で60%や70%伸びていた時期があります。それは新しい技術の導入がポイントになります。60%や70%伸びていた時期は、MRヘッドがHDDに採用されたことがきっかけになって伸びたわけです。MRヘッドのテクノロジーがある程度落ち着いてきた段階から、年率35%程度になっています。今度、これが長手磁気記録から垂直磁気記録に変わりますので、それによって年率の勾配が変わる可能性は高いと見ています。
ただこれは過去の経験則なんですが、過去この程度が限界だろうと言われていた定説が、例外なく破られているんですね。ですから、逆に今これからの伸び率がどの程度だろうとこう申し上げても、その壁を破っていく可能性もありますし、その逆もあるかもしれません。ただ、理論的には、垂直磁気記録というのは理想的な記録方式ではあります。
-- 垂直磁気記録方式は、長らく次世代記録方式として研究されてきましたが、なかなか実用化に結びつきませんでした。
小林 理論上は理想的な記録方式だとしても、コストや部材の供給の問題もあります。これまでは、長手方向の記録ではもっと早く限界が来るんじゃないかといわれていたのが、結構伸びました。ここでやっと各メーカーとも垂直磁気記録方式を採用しはじめることになります。
-- 今年あたりから他社も垂直磁気記録を採用し始めることになりそうですね。
小林 他社の正確な状況についてはコメントできませんが、そのように聞いております。HDD業界では何社かが垂直磁気記録方式に対する取り組みを発表されているようです。
-- Seagateは現在2.5インチHDDのみに垂直磁気記録方式を採用していますが、将来的に1インチHDDや3.5インチHDDにも、垂直磁気記録方式が採用される可能性は当然あるわけですよね。
小林 はい、あります。
-- 3.5インチはすでに1ドライブで500GBを実現してますので、デジタルハイビジョン放送の録画用途などは別として、通常の用途では容量的な不満は小さいと思います。Seagateは1インチHDDで、現時点で世界最大容量の8GBを実現していますが、マルチメディアプレーヤーなどに使うのなら、さらなる大容量化が望まれると思います。携帯電話への搭載の可能性もありますよね。
小林 非常に興味の持てるマーケットと位置づけております。
-- フラッシュメモリのビット単価は、HDDよりも速いペースで下落しつつあります。近い将来、1インチクラスのHDDは、フラッシュメモリに取って代わられる可能性があるのではないでしょうか?
小林 フラッシュメモリとHDDのビット単価の乖離が小さくなってくる傾向はありますね。これは否めないことです。その乖離の率がどの程度で落ち着くのかということが、1番大きなポイントだと思います。
-- フラッシュメモリにしても、将来的にどこまでも大容量化できるわけではないですよね。デバイス自体の構造を変えていかないといけなくなると思います。
小林 そうですね。シリコンはシリコンで、やはりチャネル長をどこまで小さくできるのか、あるいはエレクトロンの安定性という議論もあります。
-- 大容量記憶媒体をリーズナブルな価格で実現できるという点では、やはりHDDに一日の長というか、アドバンテージがあると思います。将来1インチや0.85インチの超小型HDDがフラッシュメモリにとって代わられる可能性はあると思いますが、2.5インチHDDや3.5インチHDDがフラッシュメモリになるという時代は当分こないと思います。もちろん、100年先は分かりませんが(笑)。
一時期は、PCの外部記憶媒体が将来フラッシュメモリになる、という議論もなかったわけではないんですが、今はどちらかというと、ハイブリッドというか、HDDのバッファにフラッシュメモリを使って、起動や復帰を高速にすると話は出てますよね。確か、Samsungがそういったアイデアを発表していたと思います。
小林 そうですね。Samsungさんはそういう構想を出されてましたね。
-- ただ、そういうアイデアも業界標準的に御社のような大きなメーカーも採用しないと、1社だけの供給ではPCメーカーも採用しにくいですよね。やはり複数のメーカーからパーツを供給できるというのが基本でしょうし。もちろん、インスタントオンやハイバネーションが高速にできるというのは使い勝手はよくなると思いますが、ユーザーがどこまでそれを求めているのかということもあると思います。
小林 それと、経済性ですね。いいことはわかっていても、じゃあ、いくらなんですかと。
-- 特にアメリカではコスト意識が高いでしょうし。
小林 これはアメリカに限らず世界中共通です。確かにアメリカではその傾向が顕著ですが。特殊用途では、コストを度外視しても絶対的な性能が必要だというマーケットもあるかもしれませんが、一般論としては、「経済効果」がないと意味が出てきません。ハイブリッドカーも同じでして、ガソリン車に対して、車の値段が何倍もするのあれば、開発はされていてもニーズがないということになります。先ほどいわれた、HDDレスPCというものも、全く同じことではないかなと思います。
-- eSATA対応の外付けHDDも近いうちに発表される予定ですよね。
小林 はい、検討中です。
-- PC自作に関しても、以前はフラットケーブルが邪魔だったのが、シリアルATAになって取り回しも楽になりました。
小林 はい、インターフェイスのピンカウントが減るというのは、非常に便利なことです。インターフェイスの永遠の課題というのはそれに尽きます。
例えば、スピードを出す飛行機を考えますと、その制御は当然エレクトロニクスで行なっています。そのエレクトロニクス機器と翼などを繋ぐわけですが、そのインターフェイスをどうするのかと。インターフェイスのピンカウントが減れば、重量削減にものすごく効いてくるわけです。ワイヤーは銅線の塊ですから、機器の中で1番重いんです。ワイヤーをいかに減らすかで、飛行機の性能が決まってしまう。ですから、パラレルからシリアル化というのは、至上命令なんです。
シリアル化は、スピードをどう実現するのか。1つのラインに全てのものを載せなくてはいけないので、それをどう制御するのか。そのあたりに難しさがあります。ただ、ピンカウントは少なければ少ないほどいいんですね。これはもう計り知れないメリットがあるわけです。使い勝手も、インターフェイスが簡単になればなるほど増大し、可搬性も出てくる。副次的なメリットとしては、接点が少なくなるので信頼性も上がります。
●日本市場へのリテールパッケージの投入は検討中
-- 次に、日本市場についてお聞きしたいんですが、Seagateブランドのリテールパッケージ製品は、日本では販売されていません。欧米では、リテールパッケージで内蔵用HDDも外付け用HDDも販売されていますが、日本では、自作市場向けにはバルクのベアドライブとして売られているか、またはアイ・オー・データ機器やバッファローなどのサードパーティがリテールパッケージとして販売しています。日本でも、Seagateブランドのリテールパッケージ製品を出す予定はないのでしょうか?
小林 考慮中です。ただ、それをどのような形でマーケットに対して出していくのか、あるいはいつ出していくのかということに関しては、検討しているところです。果たして、それが大きな意味を持つのかどうかということも含めてですね。おっしゃられたように、日本のマーケットの特殊性ということが、非常に大きくからんでいますので、それも含めて、その是非に関して検討を進めているというところです。
ラスベガスのFry'sでも、Seagateブランドのリテールパッケージ製品が山積みされていた | こちらは、USB経由で接続する外付けドライブ。Maxtorなどの他社の製品も同様にリテールパッケージとして販売されている |
-- 確かに、何から何までワールドワイドで揃える必要はないと思います。日本には日本の事情がありますし。
小林 そうなんです。やはり日本市場の持つ特殊性やニーズを分析して、何が1番効果的な方法であるかということを考慮してから、動いていきたいというのが私どもの考え方です。
-- 米国では、HDDデータ復旧サービスをSeagate自身が提供されています。基本的に企業ユーザー向けのサービスだと思いますが、こうしたサービスを日本で提供される予定はありますか?
小林 日本ではもちろん検討はしています。ただ、すぐこの体制を実現させるということはできないわけで、お時間をいただきたいと思います。最終的には日本でもそうしたサービスを取り入れていきたいと思っています。ただこれは、例えば3カ月後か、6カ月後かというような短いスパンではないです。将来ということになります。
-- 垂直磁気記録方式が実用化されたことで、少なくとも今後数年にわたって、HDDの容量は順調に増加していくという目処が立ったわけですよね。データやアプリケーションのサイズも年々増えてますが、ユーザーにとっては安心できる状況になったというか。
小林 そうですね。ユーザーにとっては、これほどありがたいことはないと思います。ストレージ業界が、IT産業や民生分野にどれほど貢献しているかというと、その貢献度は計り知れないものがございます。データを保持するということは、過去はものすごく高価なものだったわけです。これがもう本当に湯水のように使える時代になっています。それこそHDDの中に動画を入れるなんてもったいないこと、っていうように考えられてた時代がありました。私自身もHDDに関わってきて長いですが、当時から考えると、今は本当に夢の時代を享受しています。
そうした時代を支える縁の下の力持ち的な存在の1つがHDDだと思ってます。コンピューティングの世界でやっていたときには、ギガなんていうHDDが出たら、どうやって使うんだろうと。当然、表計算などの数字データを入れるということしか頭にないものですから。そんな容量は必要ないといわれていた時代が、もう本当に過去の遺物になってしまいました。ストレージの容量というのは非常に重要です。もちろん、HDDだけではないと思いますが、HDDがIT業界の発展を支えてきた1つの大きな土台になっているというのは、間違いないでしょう。
-- 最後に、PC Watch読者に対して、Seagateからのメッセージをお願いします。
小林 Seagateは先ほどから申し上げていますように、マーケットシェアが業界の中では1番大きいですが、ユーザーにとって意味のある新技術を広めるという点でも、大きな貢献をしています。例えば、エンドユーザーにはあまり馴染みがないかもしれませんが、エンタープライズ向け製品で使われているファイバーチャネルを普及させた最大の功労者はSeagateです。Seagateは、これからも最新技術を積極的に採用していきますので、ご期待いただければ有り難いです。
□日本シーゲイトのホームページ
http://www.seagate-asia.com/sgt/japan/
□関連記事
【1月8日】【CES】ポスト垂直磁気記録技術「HAMR」
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/0108/ces12.htm
【1月7日】【CES】世界初のワイヤレスUSB対応HDDをデモ
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/0107/ces06.htm
【2005年12月21日】Seagate、Maxtorを買収
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/1221/seagate.htm
【2005年6月9日】Seagate、垂直記録方式採用の2.5インチ160GB HDDなど
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/0609/seagate.htm
(2006年1月17日)
[Reported by 石井英男]