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AMD、プラットフォームブランド「AMD LIVE!」を発表
1月4日(現地時間) 発表 米AMDは4日(現地時間)、コンシューマPC向けのプラットフォームブランド「AMD LIVE!」を発表した。 これまでメディアを作成するプロフェッショナル向けのブランドだった「AMD LIVE!」を、コンシューマ向けに拡大するもので、IntelのViivプラットフォームに対抗するもの。Viiv同様に、新技術の提供というよりは、デジタルコンテンツのハブとしてのPCをコンシューマー市場に訴えるためのプロモーション用ブランドとして位置付けられる。 ハードウェア面では、デスクトップPC向けAthlon 64 X2デュアルコアプロセッサとノートPC向けデュアルコアモバイルプロセッサを採用する予定。ソフトウェア面では、Microsoft Windows XP Media Center Edition 2005とWindows Vista搭載が前提となる。 「AMD LIVE!」ではMicrosoftとも共同歩調をとっており、「AMD LIVE!」サイトでも両社の協力関係が強調されている。また、訴求される機能面でも、リモコンによる「10フィート」インターフェイス、Xbox 360とのリンク、PDAやポータブルオーディオプレーヤーへのコンテンツ転送など、Windows MCE 2005に依拠している部分が中心となっている。 □AMDのホームページ(英文) (2006年1月5日) [Reported by date@impress.co.jp]
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