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ロジテック、据置型の耐衝撃HDD
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「LHD-EC」シリーズ |
12月下旬 発売
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ロジテック株式会社は、新デザインを採用した外付けHDD「LHD-EC」シリーズ、「LHD-SDSA」シリーズを12月下旬より発売する。
2製品のパッケージ/筐体ともに“L”をモチーフしたデザインを採用。「Logitec」、「Legend(伝統)」、「Leading edge(最先端)」の頭文字をかたどり、ロジテックが実績と伝統を礎に、最先端企業として生まれ変わる意思を表しているという。このデザインは今後発売の外付けHDD、光学ドライブなどにも採用していく予定。
また、ドライブ密着タイプのアルミ製ヒートシンク「DIRECT COOLER」を採用。HDDの熱を効率的に放熱することで、安定動作と静音性を両立できるとしている。搭載HDDの回転数はいずれも7,200rpm。
LHD-ECシリーズは、据置きタイプでは初めてポータブルHDDで採用していた耐衝撃ボディ機能を搭載した製品。内部側面に衝撃吸収素材を装備し、横転の衝撃からHDDを保護する。対応OSはWindows 98/Me/2000/XP、Mac OS 9.0.4~9.2.2、およびMac OS X 10.1~10.4.2。
接続インターフェイス別でUSB 2.0対応の「LHD-ECU2」、USB 2.0/IEEE 1394両対応の「LHD-ECFU2」の2機種。容量はそれぞれ160GB/250GB/300GB/400GB/500GBが用意される。価格は、LHD-ECU2が容量順に14,175円、18,690円、24,255円、41,790円、60,690円、LHD-ECFU2が順に18,690円、24,255円、28,770円、47,460円、64,050円。
本体サイズは共通で37×210×123.6mm(幅×奥行き×高さ)、重量は1kg。付属品はACアダプタ、オリジナルソフト入りCD-ROM、USBケーブル、IEEE 1394ケーブル(LHD-ECFU2のみ)、横置き用ゴム足など。
「LHD-SDSAシリーズ」 |
LHD-SDSAシリーズは、インターフェイスにシリアルATAを採用し、2台のHDDをストライピング(RAID 0)で構成された外付けHDD。100MB/secを超える実効転送速度を実現したという。対応OSはWindows 2000/XP、Mac OS X 10.3以降。
容量は320GB/500GB/600GB/800GBが用意され、価格は順に47,250円、60,690円、74,970円、102,690円。温度にあわせて自動制御するファンを装備するほか、PC内部のシリアルATAポートから延長して拡張スロットで外部に出すブラケットが付属する。
本体サイズは83.4×242.5×157.6mm(同)、重量は2.8kg。付属品はオリジナルソフト入りCD-ROM、シリアルATAケーブル、ACアダプタなど。
□ロジテックのホームページ
http://www.logitec.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.logitec.co.jp/press/2005/1201.html
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【2004年11月2日】エレコム、ロジテックを買収
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2004/1102/elecom.htm
(2005年12月1日)
[Reported by ryu@impress.co.jp]