「TeraStation」

12月中旬より順次発売

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　株式会社バッファローは、RAID 5対応のNAS「TeraStation」の320GBモデル(型番:TS-0.3TGL/R5)を12月下旬、2.0TBモデル(TS-2.0TGL/R5)を2006年1月下旬より発売する。価格はそれぞれ66,780円、255,675円。

　対応OSはWindows 95/98/Me/NT 4.0/2000/XP/2003 Server、Mac OS 8.6～9.2.2、およびMac OS X 10.0.4以降。

　11月発表の新TeraStationのバリエーションモデル。320GBモデルは80GB HDD×4、2.0TBモデルは500GB HDD×4を搭載する。そのほかの仕様は従来機とほぼ同様で、内部インターフェイスにシリアルATAを採用し、駆動状況を表示する液晶パネル、温度センサー付き2ボールベアリングファン、前面からHDDを交換可能なフロントオープンベイなどを備える。

　インターフェイスはGigabit Ethernet、USB 2.0×2など。本体サイズは170×310×235mm(幅×奥行き×高さ)。

　同日付けで、旧TeraStation(HD-HTGL/R5)対応の交換用HDD「HD-HQFB」シリーズ、新TeraStation(TS-TGL/R5)対応の交換用HDD「HD-HQFBS」シリーズも発表した。両製品ともに生産過程で専用の検査を実施し、厳選しているという。HD-HQFBSシリーズは既にカートリッジに取り付けられた状態になっており、HDDの交換にドライバなどの工具は不要としている。発売は12月中旬。

　HD-HQFBシリーズは160GB/250GB/400GBの3モデルが用意され、価格は順に19,845円/24,360円/47,775円。HD-HQFBSシリーズは80GB/160GB/250GB/400GB/500GBの5モデルが用意され、価格は順に17,640円/19,845円/24,360円/47,775円/66,780円となっている。

【訂正】当初、2.0TBモデル(TS-2.0TGL/R5)の発売日は12月下旬と発表されていましたが、2006年1月下旬に変更されました。

「HD-HQFB」シリーズ	「HD-HQFBS」シリーズ

□バッファローのホームページ
http://buffalo.jp/
□ニュースリリース
http://buffalo.melcoinc.co.jp/products/new/2005/000127.html (TeraStation)
http://buffalo.melcoinc.co.jp/products/new/2005/000126.html (交換用HDD)
□関連記事
【11月2日】バッファロー、HDD交換が容易になった「TeraStation」
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/1102/buffalo1.htm
【2004年11月5日】バッファロー、最大1TBのRAID対応NAS
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2004/1105/buffalo2.htm
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http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2004/1105/buffalo2.htm

(2005年11月30日)

[Reported by ryu@impress.co.jp]