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Antec、ノイズレベル18dB以下の電源「Neo HE」
〜静音性を重視したケース「P150」も

「Neo HE」

11月7日 発売

価格:未定



 米Antecは、ノイズレベル18dB以下の電源「Neo HE」と、静音性を重視したケース「P150」を11月7日より日本で発売する。

●「Neo HE」

 Neo HEシリーズは、Active PFC回路により最大85%の変換効率を実現したATX電源。380W/430W/500W/550Wの4モデルが用意される。価格は未定だが、店頭予想価格はモデル別に9,500円〜16,000円前後となる見込み。

 低回転の8cmファンを装備し、同社のISO7779準拠ラボテストでノイズレベル18dB以下を確認した。「アドバンスドケーブルマネジメント」機能を搭載し、必要なケーブルのみを本体に接続して使用することで、ケース内のエアフローを向上できる。

 また、各ラインごとに専用回路を備え、駆動電圧が違う複数のデバイスを接続時の安定性を向上させている。500W/550WモデルはデュアルPCI Expressビデオカード用コネクタを搭載し、NVIDIA SLIにも対応する。

 各ラインの出力は、一例として550Wモデルの場合、+3.3Vが24A、+5Vが20A、+12V1/+12V2/+12V3がそれぞれ18A、-12Vが0.8A、+5VSBが2.5A。

 本体サイズは全モデル共通で、15cm×15cm×8.6mm(幅×奥行き×高さ)、重量は2.3kg。

会場で展示されたNeo HE 必要なケーブルのみ接続して使用する

●「P150」

P150

 P150は、静音性を重視したATXケース。価格は未定だが、店頭予想価格は20,000円前後となる見込み。

 トップパネルとサイドパネルにポリカーボネートの遮音パネルを採用。また、3段階に速度調節可能な12cm排気ファンを搭載し、静音性を重視した設計とした。

 HDDはシリコングロメット付きリムーバブルトレイ(4台まで)、またはゴム製サスペンションシステム(3台まで)に装着できる。サスペンションシステムに装着した場合、HDDはぶら下がるように装着されるため、振動を筐体に伝えないという。

 フロントパネルはアルミニウムのヘアライン仕上げで、光学ドライブを隠すホワイトベイリーフ付き。430Wの電源Neo HEを標準搭載する。ベイは5インチ×3、3.5インチ×1。スロット数は7。前面にUSB 2.0×2、IEEE 1394×1、ステレオミニジャックを備える。

 本体サイズは205×468×430mm(同)。

本体内部 ゴム製のサスペンションシステム使用時。HDDをゴムが挟み、ぶら下げるように装着 背面に搭載される12cmのファン。3段階の速度調節が可能

●市場のニーズに応じた製品を投入

ワールドワイドセールス・マーケティング担当副社長 スコット・リチャーズ氏

 2日に都内で開かれた発表会では、同社 ワールドワイドセールス・マーケティング担当副社長 スコット・リチャーズ氏が製品説明にあたった。

 同氏は、「Neo HEシリーズは、ISO7779準拠の18dBの無音室で測定したが、騒音が測定不可だったため、指標を18dB以下とした。これは世界で唯一ISO7779準拠無音室で測定を行なった電源で、その静音性は保証できる」とし、Neo HEシリーズの静音性をアピールした。

 P150について同氏は、「ハイエンドを求めるゲーマーなどよりも、オフィスやホームオフィスで騒音が気になるユーザー向けに開発した製品。サイドパネルをP180採用していた3層構造から2層構造に変更し、価格を抑えることで、より多くのユーザーに受け入れられるようにした」と話した。

 質疑応答では、P150の電源なしモデル、ブラックモデルなどを投入する予定の有無について質問がなされ、同氏は、「代理店などを通してユーザーの声を取り入れ、ニーズが多い場合、それに応じた製品を迅速に市場へ投入していく」と答えた。

□Antecのホームページ
http://www.antec.com/world/jp/
□製品情報
http://www.antec.com/world/jp/pro_p_NeoHE.html
http://www.antec.com/world/jp/productDetails.php?ProdID=81500
□関連記事
【7月7日】Antec、電源部を隔離したPCケース
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/0707/antec.htm

(2005年11月2日)

[Reported by ryu@impress.co.jp]

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