Antec、電源部を隔離したPCケース

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Antec、電源部を隔離したPCケース
～3層構造のサイドパネルを採用

「P180」

7月中旬　発売

価格：オープンプライス

本体内部

　米Antecは、電源をマザーボードなどと隔離したPCケース「P180」を7月中旬より日本向けに販売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は20,000円前後の見込み。

　電源およびCPUを別々の冷却ゾーンに隔離した「デュアル・チャンバー構造」を採用するほか、前面/上部/背面に12cmファンを設けエアフローを向上。また、HDDドライブゲージにシリコン製絶縁ゴムを備え、アルミニウムにプラスチックを挟んだ3重構造サイドパネルを採用し、騒音を抑えられるという。

　対応マザーボードはATX、拡張スロットは7つ。ドライブベイは5インチ×4、3.5インチ×1、3.5インチシャドウ×6。また、前面にUSB 2.0×2、IEEE 1394×1、ステレオミニジャックなどを備える。

　本体サイズは205×507×540mm(幅×奥行き×高さ)、重量は14.1kg。

(2005年7月7日)

[Reported by ryu@impress.co.jp]