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アイ・オー、第1四半期は5億円の赤字10月31日 発表 株式会社アイ・オー・データ機器は31日、2006年度第1四半期(7月1日~9月30日)の決算を発表した。 売上高は157億4,900万円で、前年同期比10%のプラスとなったが、営業損失は5億4,300万円、経常損失は5億8,700万円で、純損失4億3,500万円の赤字決算となった。前年同期も赤字決算だが、赤字幅は縮小している。 製品別では、250GBを中心とするHDD製品、17/19型の液晶ディスプレイが好調で、売上高を押し上げた。しかし、仕入れ価格の高騰や為替の急変動、売れ筋製品の市場価格下落により、赤字になったとしている。 なお、第2四半期は年末需要による回復を見込んでおり、中間期決算は、売上高355億3,000万円、経常利益4億400万円、純利益2億2,400万円を、通期では売上高746億4,000万円、経常利益15億9,000万円、純利益9億7,500万円と、いずれも従来通りの数値で黒字化を見込んでいる。 □アイ・オーのホームページ (2005年10月31日) [Reported by date@impress.co.jp]
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