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秋葉原とつくばを結ぶ新線「つくばエクスプレス」開業
8月24日 開業
8月24日、新線「つくばエクスプレス」が開業し、始発駅である秋葉原駅でセレモニーが行なわれた。 会場では新品種のバラ「つくばエクスプレス」の花束贈呈が行なわれ、5時30分のつくば行き始発が無事に発車した。なお、終点であるつくばからの上り始発は5時7分。 あいにくの小雨模様の天気だったが、秋葉原駅には約300名の行列ができ、始発が出発するホームや車両内もカメラを持つ多くの人々で混み合った。 つくばエクスプレスは、東京都秋葉原と茨城県つくば市を結ぶ鉄道で、首都圏新都市鉄道株式会社が運営する。58.3Kmの路線に20の駅を持つ。 当初は、新常磐線として計画された路線で、JR常磐線の混雑緩和、鉄道空白地帯が多い沿線の開発などを目的としている。 駅前の再開発が行なわれ、ヨドバシカメラの大型店舗が出店する秋葉原にとって、商圏を拡大する意味で重要な要素といえる。 また、つくばエクスプレス秋葉原駅は、JR秋葉原駅東側に位置し、開通したばかりの中央改札口にも隣接する。駅西側の中央通り沿いに発展してきた秋葉原の比重が東側に移行するきっかけとなる可能性もある。 また、つくばエクスプレスでは、走行中の車両内で無線LANサービスが予定されており、公共交通機関でのテストケースとしても注目される。
□つくばエクスプレスのホームページ (2005年8月23日) [Reported by date@impress.co.jp]
【PC Watchホームページ】
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