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アドビ、低価格PDF作成ソフト「Acrobat 7.0 Elements」
4月22日 発売 アドビストア価格:5,145円 連絡先:カスタマーインフォメーションセンター アドビシステムズ株式会社は、低価格のPDF作成ソフト「Acrobat 7.0 Elements」を4月22日に発売する。 パッケージソフトとして販売され、アドビストアの直販価格は5,145円。対応OSはWindows 2000/XP/Tablet PC Editon。アドビストアではダウンロード販売も行なわれる。 同社のPDF作成ソフトとしては、最下位にあたる製品で、基本的なPDF作成機能に特化し、個人およびSOHO市場をターゲットとする。 従来、Elementsは、100ライセンス以上のライセンス販売のみ行なわれていたが、高品質なPDF作成ソフトを手頃な価格のパッケージで提供してほしいという要望に応じて店頭販売されることになった。Elementsのパッケージ化は日本が初。Windows版のみでMacintosh版は用意されない。 上位のAcrobat 7.0 StandardおよびProfessionalに比べると、OCRや権限管理、電子印鑑などの機能が省略されている。しかし、ドラッグ&ドロップによる変換、マウス右クリックによる変換、Word/Excelからのワンボタン変換など、基本的な操作は同様に行なえる。また、Acrobat 7.0シリーズの特徴である起動の速さも継承した。また、インストールに際してアクティベーションは行なわれない。 なお、ElementsからStandardへのアップグレード料金は31,290円。アドビストアのみの販売となる。
□アドビのホームページ (2005年4月6日) [Reported by date@impress.co.jp]
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