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Intel、Xeonのステッピングを「XD bit」搭載のE-0に変更

10月7日(現地時間) 発表



 米Intelは7日(現地時間)、サーバー向けCPU「Xeon(FSB 800MHz)」のステッピングをD-0からE-0に変更すると発表した。

 対象となるのは、2.8/3/3.20/3.40/3.60GHzの製品。これにより、CPUIDが「0F34h」から「0F41h」に変更される。

 新機能として、IntelのNX機能である「Execution Disable Bit(XD bit)」の実装、サーマルモニタ2(TM2)、Haltステートの拡張を含んだスピードの改善を可能にする電力最適化を組み込むとしている。

 なお、E-0ステップとD-0ステップのピン互換は保たれる。

□Intelのホームページ(英文)
http://www.intel.com/
□ニュースリリース(英文、PDF)
http://developer.intel.com/design/pcn/Processors/D0104445.pdf
□関連記事
【6月2日】Intel、PrescottのステッピングをE-0に変更
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2004/0602/intel.htm

(2004年10月8日)

[Reported by yamada-k@impress.co.jp]

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