MSM-256M

8月下旬 発売

価格：オープンプライス

　株式会社アイ・オー・データ機器は、著作権保護機能「マジックゲート」と、高速データ転送に対応したメモリースティック「MSM」シリーズを8月下旬より発売する。

　価格はオープンプライス。店頭予想価格は、容量256MBの「MSM-256M」が10,980円前後、128MBの「MSM-128M」が5,980円前後、64MBの「MSM-64M」が3,980円前後。

128MB×2の構造を採る「MSM-256M」。背面のスイッチで使用するフラッシュメモリを選択

　MSM-256Mは、128MBのフラッシュメモリを2枚内蔵し合計256MBとした製品で、背面の切り替えスイッチで使用するフラッシュメモリを選択する。

　「パラレルインターフェイス」に対応し、最大で19.7MB/secの読み出しを実現した高速型メモリースティック。マジックゲートに対応し、著作権保護が必要なコンテンツの記録、再生が可能。仕様上は、4月にソニーが発表した「MSHシリーズ」と同等になる。

　動作電圧は2.7～3.6V。本体サイズは約21.5×50×2.8mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約4g。

□アイ・オー・データ機器のホームページ
http://www.iodata.jp/
□ニュースリリース
http://www.iodata.jp/news/2004/08/msm.htm
□製品情報
http://www.iodata.jp/prod/pccard/memorystick/2004/msm/
□関連記事
【4月14日】ソニー、メモリースティックをマジックゲート/高速転送対応に統一
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2004/0414/sony4.htm

(2004年8月4日)

[Reported by yamada-k@impress.co.jp]