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ソニー、メモリースティックをマジックゲート/高速転送対応に統一
5月21日発売 価格:オープンプライス 連絡先:お客様ご相談センター ソニーは、著作権保護機能「マジックゲート」と、高速データ転送に対応したメモリースティック「MSH」シリーズを、5月21日より発売する。 容量32MBの「MSH-32」、容量64MBの「MSH-64」、容量128MBの「MSH-128」、容量128MB×2の「MSH-128S2」が用意される。 価格はオープンプライスだが、店頭予想価格はMSH-32が2,600円前後、MSH-64が4,500円前後、MSH-128が7,400円前後、MSH-128S2が12,600円前後。 通常のメモリースティック「MSA」シリーズと、マジックゲート機能を備えた「MSG」シリーズを統合した後継機種。10本のデータ入出力端子のうち、複数の端子を同時に使用する「パラレルインターフェイス」に対応しており、今後登場する対応機器での最高転送速度(理論値)を20MB/secとしている。従来機器での最高転送速度は5MB/sec。
MSH-128S2は128MBのフラッシュメモリを2枚内蔵し、合計256MBとした製品。フラッシュメモリは128MBずつの排他利用となっており、スイッチで切り替えて使用する。 動作電圧は2.7~3.6V。本体サイズは約21.5×50×2.8mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約4g。本体色は紺色となる。 これによりメモリースティックのラインナップは、通常サイズでは最大1GBのメモリースティックPROと、最大128MB×2のメモリースティックの2種、小型機器向けでは最大512MBのメモリースティックPROデュオと、最大128MBのメモリースティック デュオの2種、合計4種に整理される。また、全モデルがマジックゲートと高速転送に対応する。 □ソニーのホームページ (2004年4月14日) [Reported by tanak-sh@impress.co.jp]
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