Finecam M400R

7月9日 発表

　京セラ株式会社は9日、光学10倍ズームレンズ搭載のデジタルカメラ「Finecam M400R」および「同M410R」の一部に異常動作する不具合があると発表した。

Finecam M410R

　不具合内容は、電源をONしたまま連続10分以上作動させたとき、液晶画面が紫色に変色し、レリーズするとハングアップしたりするというもの。原因について同社では、使用している電子部品のロットに温度特性不良品が混入したためとしている。

　不具合が発生する可能性があるのは、M400Rのボディ番号が「DM001000～DM014000」、M410Rのボディ番号が「DMB07000～DMB32000」のもの。この不具合は経時的に進行することはないという。

　該当製品は、サービス窓口に連絡の上、動作不良品の場合は修理交換となる。

◎連絡先：サービス窓口(営業時間 9:00～17：00)
　　　　　東京 Tel.03-3400-1422
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□京セラのホームページ
http://www.kyocera.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.kyocera.co.jp/prdct/optical/camerabody/m400r_m410r/support/
□製品情報
http://www.kyocera.co.jp/prdct/optical/camerabody/m400r_m410r/
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【2月12日】京セラ、光学10倍ズーム搭載「Finecam M400R/M410R」
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2004/0212/kyocera1.htm

(2004年7月9日)

[Reported by wakasugi@impress.co.jp]