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キヤノン、EOS 1D Mark IIのファームウェアをアップデート6月30日 公開 キヤノンは、デジタル一眼レフカメラ「EOS 1D Mark II」のファームウェアアップデートを公開した。 公開されたファームウェアのバージョンは1.0.2。ダウンロードしたファイルをCFまたはSDメモリーカードにセットし、カメラ本体でバージョンアップを行なう。詳細な手順はダウンロードページにPDFファイルが用意されている。 バージョンアップによる修正内容は以下の通り。 ・バルブ長秒時撮影で、マゼンタ色の画像となる・C.Fn-06 [2] 設定で、電池を抜くと露出補正値や調光補正値などがクリアされてしまう ・ビデオ出力 (NTSC) の画質を向上 ファームウェアのバージョン確認方法は、EOS 1D Mark IIのメニューボタンを押し、そのままメニューボタンを押しながらサブ電子ダイヤルを回して、セットアップ系2を選ぶ。ファームウェアの項目に現在のバージョンが表示されている。 また、バージョンアップは、サービスセンターへの持ち込みでも可能。 □キヤノンのホームページ (2004年7月1日) [Reported by date@impress.co.jp]
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