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リコー、個人市場もにらんだ低価格A4カラーレーザープリンタ
5月26日 発売 価格:134,400円 連絡先:IPSiOダイヤル 株式会社リコーは、普及価格帯のA4カラーレーザープリンタ「IPSiO CX2500」を5月26日から発売する。価格は134,400円。 IPSiO CX2500は、1ドラム4トナー式のカラーレーザープリンタ。高速なエンジンを搭載しており、カラー時の印刷速度は8ppm、モノクロ時の印刷速度は31ppm、カラー時の1枚目のプリントは約20秒。モノクロ時の印刷速度が速く、モノクロ原稿の多い用途にも向いているとしている。 標準給紙枚数は250枚。インターフェイスはUSB 2.0、Ethernet、パラレル。オプションでPostScript3やNEC/IBMの純正プリンタ命令にも対応可能。 本体サイズは482×420×382mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約31.5kg。 カラーレーザープリンタは、リコーを始め、キヤノン、エプソン、ゼロックスの4社がシェアを競っており、台数シェアの確保のため、各社から低価格機の投入が続いている。 現在、A4のローエンド機種が148,000円が最低水準で、IPSiO CX2500は一段低い価格設定となっている。店頭での実売価格は10万円前後となる見込み。 また、主な交換部品を6つにおさえるなど、複雑になりがちなカラーレーザープリンタのメンテナンス性に配慮している。 リコーでは、価格/速度/メンテナンス性などの面で、ハイエンドの個人でも購入可能な機種としており、店頭での展示に力を入れる。
また、モノクロA4レーザープリンタ「IPSiO NX60S」も5月26日に発売する。価格は62,790円。本体サイズは382×383×252mm(幅×奥行き×高さ)のコンパクトサイズながら、18ppmの高速印字が特徴。 □リコーのホームページ (2004年5月20日) [Reported by date@impress.co.jp]
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