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キヤノン、フィルムスキャンに対応した普及型スキャナ「CanoScan 5200F」5月28日発売 価格:オープンプライス 連絡先:お客様相談センター キヤノン株式会社は、普及価格帯向けのA4フラットベッドスキャナ「CanoScan 5200F」を5月28日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は17,000円前後の見込み。 インターフェイスはUSB 2.0で、対応OSはWindows 98/Me/2000/XP、Mac OS X 10.1.3以降。Windows 98およびMac OS X 10.2.7未満はUSB 1.1のみに対応。 2002年10月発売の「CanoScan 5000F」の後継モデル。六角形状の画素を持つ「ダイヤモンドピクセル」を採用した6ラインカラーCCD「Canon's Hyper CCD II ex.」が搭載され、よりクリアな画像を実現したという。 透過原稿ユニットを標準搭載し、35mmフィルムの読み取りも可能。スリーブ時は6コマ、マウント時は4コマの連続スキャンに対応するほか、赤外光検知方式によるゴミ傷除去機能「FARE Level2」を搭載する。スキャンスピードも高速化され、フィルム読み取り時間は従来モデルと比較して最大1/5となった。 光学解像度は2,400×4,800dpi。最大原稿サイズは216×297mm。読み取り階調はRGB各色16bit、読み取り速度はカラー/グレースケールともに8.25msec/line(2,400dpi時)。 複数の原稿を一度に読み込み、自動的に1枚ずつデータを切り分ける「ワンパスマルチスキャン」機能や、PDF作成機能なども備える。 本体サイズは285×512×112mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約4.1kg。 □キヤノンのホームページ (2004年5月20日) [Reported by kiyomiya@impress.co.jp]
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