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CIPA、デジカメ解像度判定ソフトを公開

HYRes 3.1

3月19日公開



 有限責任中間法人 カメラ映像機器工業会(CIPA)は、デジタルカメラの解像度判定用ソフトウェア「HYRes 3.1」を無償公開した。対応OSはWindows 95以降を想定しているが、動作保証はされない。ただし、Windows 98/Me/2000/XPでの動作実績がある。

 2003年に公開された規格「CIPA DC-003-2003 デジタルカメラの解像度測定方法」に基づくもので、オリンパス株式会社の吉田英明氏が開発した。

 ISO 12233の解像度チャートを測定したいデジタルカメラで撮影し、その画像を読み込んで、解像度を判定する。対応画像形式はJPEGまたはBMP。チャートのくさび部分を切り出した画像で測定するが、HYRes 3.1上で画像を切り出すことができる。

□CIPAのホームページ
http://www.cipa.jp/
□ダウンロードページ
http://www.cipa.jp/dcs/hyres/hyres_1_j.html
□解像度測定方法(PDF)
http://www.cipa.jp/hyoujunka/kikaku/pdf/DC-003_j.pdf
□関連記事
【2003年12月26日】CIPA、デジカメの電池寿命と解像度の測定規格を公開
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2003/1225/cipa.htm

(2004年3月22日)

[Reported by tanak-sh@impress.co.jp]


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