[an error occurred while processing the directive]

シャープ、ハイエンド携帯電話向け
超小型200万画素CCDモジュール

1月27日発表



 シャープ株式会社は27日、ハイエンドのカメラ付き携帯電話向けの超小型200万画素CCDカメラモジュール「LZ0P3731」を発表した。3月よりサンプル出荷し、6月から量産を開始する。サンプル価格は25,000円。

 オートフォーカス機能付きの200万画素CCDカメラモジュールとしては、業界最小の容積2.63ccを実現したという。

 撮像素子は1/2.7型200万画素CCD、出力画素数は1,632×1,224(H×V)、モジュールサイズは22×13×9.2mm(幅×奥行き×高さ)。フレームレートは4.7fps(200万画素時)、最低被写体照度は2ルクス(4.7fps時)、映像出力インターフェイスはUYVY-8bit、レンズF値はF2.8。

 応用商品はカメラ付き携帯電話やPDAなどで、月産生産数は30万個。

□シャープのホームページ
http://www.sharp.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/040127.html
□関連記事
【1月26日】オリンパス、自由曲面プリズムによる薄型レンズユニットを開発
~デジカメ付き携帯電話向け市場に参入
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2004/0126/olympus.htm

(2004年1月27日)

[Reported by yamada-k@impress.co.jp]


【PC Watchホームページ】


PC Watch編集部 pc-watch-info@impress.co.jp
個別にご回答することはいたしかねます。

Copyright (c) 2004 Impress Corporation All rights reserved.