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Transmeta、2003年度通期決算は減収ながら赤字縮小1月15日(現地時間)発表 米Transmetaは15日(現地時間)、2003年度第4四半期決算ならびに通期決算を発表した。第4四半期の売上高は前年同期比250万ドル減の360万ドル、純損失は前年同期とほぼ同水準の2,160万ドルの赤字となった。 通期の売上高は1,730万ドルで、前年より690万ドルの減収となったが、純損失は前年の1億1千万ドルから8,730万ドルへと縮小した。 同社は2003年第4四半期に、モバイル向けCPU Efficeonの出荷を開始、シャープが搭載機の発売を開始した。Transmetaの社長兼CEOのMatthew R. Perry氏は、リリース中で「モバイルコンピューティングの設計活動はEfficeonへとシフトしており、売上に貢献し始めている」と述べている。 またPerry氏は、2004年度の目標として、第2四半期に90nm世代のEfficeonの製造を開始することを掲げている。 □Transmetaのホームページ(英文) (2004年1月16日) [Reported by wakasugi@impress.co.jp]
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