マイクロソフト、SP1非適用のWindows XPへの修正プログラム公開を終了
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システムのプロパティでSP1が導入済みか確認できる |
9月5日 発表
マイクロソフト株式会社は5日、Service Pack 1(SP1)を適用しないWindows XPへの修正プログラム(ホットフィックス)の提供を2003年9月4日を以って終了したと発表した。
「デスクトップ Windows 製品のライフサイクルガイドライン」に基づくもので、SP1が未導入のWindows XP搭載PCでは9月4日以降に公開された修正プログラムが導入できなくなる。
なお、修正プログラム以外のユーザーサポートと、9月3日までに公開されたSP1を含む修正プログラムは、引き続き利用可能。同社ではSP1の早期導入を呼びかけている。
□マイクロソフトのホームページ
http://www.microsoft.com/japan/
□ニュースリリース
http://www.microsoft.com/japan/windowsxp/endofgold.asp
□デスクトップ Windows 製品のライフサイクルガイドライン
http://www.microsoft.com/japan/windows/lifecycle.asp
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【6月10日】マイクロソフト、Windows 98などサポート期限に関する説明会を開催
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2003/0610/ms2.htm
(2003年9月8日)
[Reported by yosida-s@impress.co.jp]
PC Watch編集部
pc-watch-info@impress.co.jp
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