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SCO、Linuxユーザー向けライセンスを提供開始8月5日(現地時間)発表 SCOは5日(現地時間)、Linuxのエンドユーザー向けライセンス「SCO Intellectual Property License for Linux」を提供開始した。 SCOは、同社が知的財産権と著作権を有するUNIX System VとUnixWareのコード、及び、その派生物がLinux カーネル2.4以降に含まれていると主張しており、Linux開発に携わる企業、団体のほか、エンドユーザーにもその代償を求めるとしてきた。 今回のライセンスは、Linuxのエンドユーザーが、Linuxディストリビューションなどのバイナリを利用するためのもの。ソースコードの改変・配布は許可されない。このライセンスを購入することによりSCOの知的財産権問題を回避でき、過去の侵害についても問われなくなるとしている。 Intellectual Property License for Linuxにはクライアントライセンス、サーバーライセンス、エンベッデッドライセンスの3種類が用意される。料金は10月15日までのキャンペーン価格のみ発表されている。キャンペーン価格は下記のとおり。同社ホームページまたは代理店などで申し込む。
□SCOのホームページ(英文) (2003年8月6日) [Reported by tanak-sh@impress.co.jp]
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