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SCO、Linuxユーザー向けライセンスを提供開始

8月5日(現地時間)発表



 SCOは5日(現地時間)、Linuxのエンドユーザー向けライセンス「SCO Intellectual Property License for Linux」を提供開始した。

 SCOは、同社が知的財産権と著作権を有するUNIX System VとUnixWareのコード、及び、その派生物がLinux カーネル2.4以降に含まれていると主張しており、Linux開発に携わる企業、団体のほか、エンドユーザーにもその代償を求めるとしてきた。

 今回のライセンスは、Linuxのエンドユーザーが、Linuxディストリビューションなどのバイナリを利用するためのもの。ソースコードの改変・配布は許可されない。このライセンスを購入することによりSCOの知的財産権問題を回避でき、過去の侵害についても問われなくなるとしている。

 Intellectual Property License for Linuxにはクライアントライセンス、サーバーライセンス、エンベッデッドライセンスの3種類が用意される。料金は10月15日までのキャンペーン価格のみ発表されている。キャンペーン価格は下記のとおり。同社ホームページまたは代理店などで申し込む。

  • クライアントライセンス:199ドル
  • エンベッデッドライセンス:32ドル
  • サーバーライセンス
    • 1CPU:699ドル
    • 2CPU:1,149ドル
    • 4CPU:2,499ドル
    • 8CPU:4,999ドル
    • 1CPU追加ごとに:749ドル

□SCOのホームページ(英文)
http://www.sco.com/
□ニュースリリース(英文)
http://ir.sco.com/ReleaseDetail.cfm?ReleaseID=115527
□ライセンスのページ(英文)
http://www.sco.com/scosource/
□関連記事
【8月5日】Red Hat、SCOを提訴
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2003/0805/redhat.htm
【7月9日】SCO社長、Linuxのライセンス問題について説明
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2003/0709/sco.htm
【3月10日】米SCO、UNIXの市場価値を侵したとしてIBMを提訴(INTERNET)
http://internet.watch.impress.co.jp/www/article/2003/0310/sco.htm

(2003年8月6日)

[Reported by tanak-sh@impress.co.jp]


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