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東芝、超低電圧版Pentium M 1GHz搭載の「dynabook SS S8」
7月11日より順次発売 標準価格:オープンプライス 株式会社東芝は、超低電圧版Pentium M 1GHzを搭載したモバイルノート「dynabook SS S8」を7月18日より発売する。無線LAN機能やOffice XPの有無によって異なる3モデルが用意され、価格はオープンプライス。 3月に発売されたdynabook SS S7の後継モデル。新たにCPUが超低電圧版Pentium M 1GHzに変更されたほか、ビデオ機能がTrident XP4からチップセット内蔵のビデオ機能へ変更された。 最上位モデルのS8/210LNKWでは、IEEE 802.11b無線LANを搭載し、Centrinoに準拠する。OSはWindows XP Professionalを搭載。S8/210LNLNおよびS8/210LNSNでは無線LANが搭載されないが、いずれもType2 CFカードスロットを搭載し、OSはWindows XP Home Edition。S8/210LNSNのみOffice XP Personalが付属する。 店頭予想価格は、「S8/210LNKW」が23万円前後、「S8/210LNLN」が21万円前後、「S8/210LNSN」が23万円前後。 そのほかの仕様は3モデルとも共通で、1,024×768ドット(XGA)表示対応の12.1型低温ポリシリコンTFTカラー液晶、メモリ256MB(PC2100、最大768MB)、HDD 40GBを搭載する。チップセットはIntel 855GMで、ビデオ機能はチップセット内蔵(最大64MB、メインメモリと共有)。 インターフェイスはType2 PCカードスロット×1、SDカードスロット×1、Ethernet、USB 2.0×3(S8/210LNKWは2)などを搭載する。 バッテリはリチウムイオンポリマーバッテリで、標準バッテリパックのほか、中容量バッテリパックが付属する。駆動時間は標準バッテリパックで約2.8時間、中容量バッテリパックで約5.9時間。オプションの大容量バッテリパックで約8.5時間(いずれもJEITA1.0準拠)。 本体サイズは286×229×14.9~19.8mm(幅×奥行き×高さ、標準バッテリ時)、重量は標準バッテリ時で1.09kg。中容量バッテリ時で1.32kg。
また、CPUにPentium M 1.30GHzを搭載した「dynabook V8/513LMEW」が7月11日より発売される。価格はオープンプライス。店頭予想価格は20万円前後。OSはWindows XP Home Editionで、Office XP Personalが付属する。 1,024×768ドット表示対応の15型TFTカラー液晶、メモリ256MB(最大1GB、PC2100)、HDD 40GBを搭載。チップセットはIntel 855PM、ビデオチップはMOBILITY RADEON 9000(32MB)を搭載。光学ドライブとしてDVD/CD-RWコンボドライブを内蔵する。 【お詫びと訂正】初出時、光学ドライブはDVD-R/RW/RAMへの読み書きに対応すると記載されていましたが、正しくは読み込みのみに対応します。お詫びとともに訂正させていただきます。インターフェイスはIEEE 802.11b無線LAN、Ethernet、Type2 PCカードスロット、SDカードスロット、USB 2.0×3、IEEE 1394(4ピン)×1などを備える。 バッテリはリチウムイオンバッテリ。バッテリ駆動時間は約5時間(JEITA1.0準拠)。本体サイズは333.7×276.3×29.9mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約2.86kg。 □東芝のホームページ (2003年7月3日) [Reported by kiyomiya@impress.co.jp]
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