6月下旬

標準価格：88,000円

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　コニカ株式会社は、デジタルカメラ「Revio KD-510Z」を6月下旬に発売する。価格は88,000円。

　「Revio KD-410Z」をベースにした有効500万画素機で、CCDを除いて共通部分が多いが、マニュアル撮影機能が追加されたのが特徴。

　シャッター速度と絞り値を指定でき、マニュアル露出時モード時のシャッター速度は1/1,000～15秒、絞り値はズーム倍率によって異なるが2段階の指定が可能。また、1/2以上の長時間露出時はノイズリダクション機能が働く。

　撮影感度/フラッシュ光量/彩度/コントラスト/シャープネス/色合いも設定可能となり、1/2/4mのいずれかの距離にフォーカスを固定できる機能も追加された。

　本体外装素材はステンレス。レンズは35mm相当39～117mmの3倍ズーム、CCDは1/1.8インチ536万画素(総画素数)を搭載する。

　記録画素数は2,592×1,944/2,048×1,536/1,600×1,200/640×480ピクセル。動画は320×240ピクセル(15fps)で音声付きのAVI形式。

　近接撮影範囲は通常が50cmまで、マクロモードで6cmまで寄れる。

　本体サイズは94×29.5×56(幅×奥行き×高さ)mm、重量は約200g(バッテリ、メモリカード除く)。バッテリはリチウムイオン、液晶モニタ使用時で約100枚撮影可能。

　メモリはSDメモリーカード/メモリースティックのデュアルスロットで、2MBの内蔵メモリも備える。32MBのSDメモリーカードが付属する。

□コニカのホームページ
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□ニュースリリース
http://www.konica.co.jp/corporate/press/2003/030603.html
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(2003年6月3日)

[Reported by date@impress.co.jp]