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東芝、DVDマルチドライブを搭載したdynabook E8など
4月11日より順次発売 株式会社東芝は、DVDマルチドライブとSXGA+対応15型TFT液晶を搭載した2スピンドルノートPC「dynabook E8」を4月18日より発売する。また、SXGA+対応15型TFT液晶を搭載した企業向けノートPC「DynaBook Satellite 1870」を4月11日より発売する。 ●dynabook E8 dynabook E8は、1月に発売されたdynabook E7の後継機。価格はオープンプライス。 最上位モデルの「E8/X19PDE」は、DVDマルチドライブとSXGA+(1,400×1,050ドット)表示可能な15型TFT液晶ディスプレイ、モバイルPentium 4-M 1.90GHz、HDD 60GBを搭載する。DVDマルチドライブの書き込み速度はDVD-RAMが2倍速、DVD-RとDVD-RWが等倍速、CD-Rが16倍速、CD-RWが8倍速。読み込み速度はDVD-ROMが8倍速、CD-ROMが24倍速。バッファーアンダーランエラー防止機能を搭載する。 店頭予想価格は23万円前後の見込み。 「E8/520CDE」は、DVDマルチドライブとXGA(1,024×768ドット)表示可能な15型TFT液晶ディスプレイ、モバイルCeleron 2.0GHz、HDD 40GBを搭載。店頭予想価格は20万円前後の見込み。 「E8/420CME」はE8/520CDEの光学ドライブを8/24/10/24倍速のDVD-ROM/CD-RWコンボドライブ(バッファーアンダーランエラー防止機能搭載)に、ディスプレイをXGA対応14.1型TFT液晶に変更。店頭予想価格は17万円前後の見込み。 全モデルとも、チップセットはIntel 852GM、メモリ256MB(最大1GB)、V.90対応モデム、Ethernet、Type2 PCカードスロット×2、USB 2.0×4などを搭載する。ビデオ機能はチップセット内蔵。15型液晶搭載モデルにはharman/kardon製ステレオスピーカを搭載する。なお、上位モデル「E8/X19PME」、「E8/520CDE」のみ、SDカードスロット×1、IEEE 1394×1が搭載される。 OSはWindows XP Home Edition。Office XP Personalなどがプリインストールされる。 電源はニッケル水素バッテリで、動作時間は約2時間。本体サイズは336×280×41.3mm(幅×奥行き×高さ)、重量はE8/X19PDEとE8/520CDEが約3.4kg、E8/420CMEが約3.2kg。 【お詫びと訂正】初出時、SDカードスロットおよびIEEE 1394搭載モデルについて、誤った記載をしていました。正しくは上位モデルのみの搭載となります。お詫びとともに訂正させていただきます。 □製品情報
●DynaBook Satellite 1870 DynaBook Satellite 1870は3スピンドルの企業向けノートPC。最上位モデルのSA180P/5XはモバイルPentium 4-M 1.80GHz、SXGA+(1,400×1,050ドット)対応15型TFT液晶ディスプレイを搭載する。価格は268,000円。そのほか、ディスプレイとCPUの違いにより計5モデルが用意される。 各モデルとも、Windows XP ProfessionalまたはWindows 2000をプリインストール。また、Office XP Personalプリインストールとアプリケーション無しが選べる。 全モデルでチップセットにIntel 852GM、メモリ256MB(最大1GB)、HDD 30GB、光学ドライブに24倍速CD-ROM、Ethernet、USB 2.0×4などを搭載。 BTOに対応し、40GB HDD、CD-RWドライブ、IEEE 802.11b対応無線LANなどを選択可能となっている。 電源はリチウムイオンバッテリで、動作時間は約1.9~2.2時間。電力使用ピーク時間帯に、電源をACアダプタからバッテリに自動的に変更する「ピークシフト」に対応する。 本体サイズは315~327×280.5×43.1~50.4mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約3.1~3.4kg。 □東芝のホームページ (2003年4月10日) [Reported by tanak-sh@impress.co.jp]
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