1月25日 発売

標準価格：オープンプライス

　株式会社東芝は、新デザインのシルバーボディを採用した2スピンドルノートPC「dynabook E7」シリーズ4モデル、およびデスクトップPentium 4 2.80GHz搭載の「DynaBook P7」を1月25日より発売する。価格はいずれもオープンプライス。

●新デザイン採用の「dynabook E7」

写真は15型液晶モデル

　ピュアホワイト&シルバーを基調とした新デザインの2スピンドルノートPC。本日発表の「dynabook C7」と同じロゴを採用。

　シリーズ最上位の「E7/518PDE」は、モバイルPentium 4-M 1.80GHz、メモリ256MB(最大512MB)、HDD 60GB、DVD-R/RWドライブ、1,024×768ドット(XGA)表示対応の15型Super ClearView液晶ディスプレイを搭載。

　そのほか、Bluetooth 1.1、Ehternet、V.90モデム、USB 1.1×4、IEEE 1394(4ピン)、Type2 PCカードスロット×2、SDメモリーカードスロットを搭載。店頭予想価格は25万円前後。

　いずれのモデルもチップセットはIntel 845MZ、ビデオチップはMOBILITY RADEON(16MB)、OSはWindows XP Home Edition(SP1)で、Office XP Personalが付属する。また、USB接続の外付けFDDが同梱される。

　本体サイズは336×280×41.3mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約3.2～3.4kg。バッテリはニッケル水素で、駆動時間は約2時間。

　各モデルの主な使用は下表の通り。

□製品情報
http://dynabook.com/pc/catalog/dynabook/030122e7/index_j.htm

●Pentium 4 2.80GHz搭載「DynaBook P7」

　デスクトップ用Pentium 4 2.80GHzを搭載した2スピンドル機。1モデル(P7/X28PME)のみで、店頭予想価格は27万円前後となる見込み。

　メモリ256MB(最大1GB)、HDD 60GB、8/24/8/24倍速DVD/CD-RWコンボドライブ、GeForce4 420 Go(32MB)、1,400×1,050ドット(SXGA+)表示対応15型液晶ディスプレイを搭載。チップセットはIntel 845PE。

　インターフェイスはBluetooth 1.1、Ethernet、V.90モデム、USB 2.0×3、IEEE 1394(4ピン)×1、Type2 PCカードスロット×2、SDメモリーカードスロット×1を備える。OSはWindows XP Home Edition(SP1)で、Office XP Personalが付属する。

　本体サイズは332.4×280×45.3mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約3.5kg。バッテリはリチウムイオンで、駆動時間は約2時間。harman/kardonのステレオスピーカを内蔵する。

【お詫びと訂正】初出時に、「DynaBook P7」がステレオスピーカ&サブウーファーを内蔵する、としておりましたが、サブウーファーは搭載しません。ご迷惑をおかけしました関係者の皆様にお詫びして訂正いたします。

□製品情報
http://dynabook.com/pc/catalog/dynabook/030122p7/index_j.htm

□東芝のホームページ
http://www.toshiba.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.toshiba.co.jp/about/press/2003_01/pr_j2201.htm
□関連記事
【1月22日】東芝、新デザイン採用の2スピンドルノートPC「dynabook C7」
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2003/0122/toshiba1.htm

(2003年1月22日)

[Reported by wakasugi@impress.co.jp]