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ソニー、Pentium M搭載の新モデル「バイオノートZ」

3月15日発売

標準価格:オープンプライス

連絡先:VAIO カタログセンター
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 ソニーは、バイオノートシリーズ新モデル「バイオノートZ」として「PCG-Z1/P」を3月15日より発売する。価格はオープンプライスで店頭予想価格は26万円前後の見込み。

 CPUにPentium M 1.30GHzを搭載し、IEEE 802.11b無線LANを内蔵したCentrino準拠の2スピンドルノートPC。2面マグネシウムを採用した、シルバーとブラックのツートンカラーボディが特徴。

 液晶は1,400×1,050ドット表示(SXGA+)の14.1型TFT液晶を搭載。ベゼル部を細くするために、ヒンジ部は折りたたみ式の携帯電話などに利用されるカム機構を採用し、ラッチをなくしたデザインを実現した。

写真はすべて開発中のものです。実際の製品とは仕様が異なる場合があります
「“ゆとり”と“ミニマル”の共生」をコンセプトにしたという曲線的なデザイン 本体のデザインに合わせて開発された薄型コンボドライブ

 チップセットはIntel 855PMで、ビデオチップはMOBILITY RADEON(16MB/3Dアクセラレーション対応)を内蔵する。L2キャッシュは1MBで、CPUコアに内蔵する。メモリ256MB(DDR266、最大768MB)、HDD 60GB、8/8/4/24倍速対応DVD/CD-RWコンボドライブを内蔵する。OSはWindows XP Professional。

 インターフェイスは、Type2 PCカードスロット×1、マジックゲート対応メモリースティックスロット×1、Ethernet、IEEE 802.11b無線LAN、Bluetooth、V.90モデム、USB 2.0×2、IEEE 1394×1(4ピン)、D-Sub15ピンなどを備える。ポインティングデバイスはタッチパッド。

 バッテリはリチウムイオンで、駆動時間は約4~7時間。本体サイズは316×247.4×23.8~39mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約2.1kg。

 また、直販サイトソニースタイル専用モデル「PCG-Z1T/P」も用意される。店頭販売モデルと比べ、CPUがPentium M 1.60GHzに、搭載メモリが1,024MBへとそれぞれ強化されている。13日より受注開始され、直販価格は319,800円。

キーボード部。ポインティングデバイスはタッチパッド 本体左側面。左からUSB 2.0×2、IEEE 1394、マイク、イヤホン、PCカードスロット 本体右側面。電源スイッチやモデムポート、コンボドライブを備える
液晶を閉じた状態。“VAIO”の彫り込みロゴが見える ACコネクタは光る仕様 本体背面のカバー部内にEthernetポートとD-Sub15ピンを備える

□ソニーのホームページ
http://www.sony.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.vaio.sony.co.jp/Info/2003/products_030312.html
□製品情報
http://www.vaio.sony.co.jp/Products/PCG-Z1/

(2003年3月12日)

[Reported by yosida-s@impress.co.jp]


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