最新ニュース
【11月30日】
【11月29日】
【11月28日】

【Watch記事検索】

富士フイルム、新世代ハニカムCCD搭載デジカメ
〜イメージキャラクターに上原多香子さんを起用

3月9日より順次発売

連絡先:お客様コミュニケーションセンター
     Tel.03-3406-2982

 富士写真フイルム株式会社は、第4世代のCCD「スーパー CCD ハニカム IV」搭載のコンパクトデジタルカメラ2機種を、3月9日より順次発売する。


●高ダイナミックレンジモデル「FinePix F700」

FinePix F700
・5月上旬発売
・標準価格:74,800円

 「FinePix F700」は、有効310万画素の1/1.7インチCCD「スーパー CCD ハニカム IV SR」を搭載したコンパクトデジタルカメラ。5月上旬より発売され、価格は74,800円。

 ハニカム IV SRは、面積が大きく感度の高い「S画素」と、面積が小さくダイナミックレンジを広くするための「R画素」から構成されるCCD。各画素の有効画素数は310万画素で、2つの画素を組み合わた独自の記録方式を採用した。従来モデル比約4倍のダイナミックレンジを実現し、白とびや黒つぶれを抑え、銀塩フィルムのような再現性を実現したという。

 また、ハニカム信号処理によって、620万画素での記録が可能。原色フィルタを搭載する。

 光学3倍ズームレンズ(35mm換算35〜105mm、F2.8〜4.9)を搭載し、2.2倍のデジタルズームを備える。ISO感度はAUTO/200/400/800/1600相当。撮影距離は約60cm〜無限遠、マクロ時約9〜80cm。

 記録形式はJPEG(Exif 2.2準拠)と、CCDイメージをそのまま記録するCCD-RAW形式。記録解像度は、2,832×2,128(ハニカム処理)/2,048×1,536/1,600×1,200/1,280×960ピクセル。また、640×480/320×240ピクセル(30fps)での音声付き動画撮影もできる。

 ボタン1つで画素数/感度/色調を設定できる「フォトモードボタン」を搭載し、標準的な色調「F-スタンダード」、鮮やかな色彩「F-クローム」、モノクロ「F-B&W」などのモードを切り替えられる。

 記録メディアはxD-Picture Card。PC接続用にUSBポートを備え、Webカメラとしても利用できる。またオプションで、充電やデータ取り込みが可能なピクチャークレードル「CP-FX700」(5,000円)も用意される。

 本体背面に1.8型のTFT液晶モニタと、光学ファインダを備える。バッテリは専用のリチウムイオン。本体サイズは108×28×54mm(幅×奥行き×高さ)、撮影時の重量は約190g。

□ニュースリリース
http://www.fujifilm.co.jp/news_r/nrj1039.html

撮影状態 フォトモードボタンも背面に装備する 本体上部。シャッターやモードダイヤルを備える
本体側面にUSB/AV出力ポート、電源ジャックを備える 本体下部。三脚座を装備


●コンパクトデジタルカメラ「FinePix F410」

FinePix F410
・3月9日発売
・標準価格:64,800円

 「FinePix F410」は、有効310万画素の1/2.7インチCCD「スーパー CCD ハニカム IV HR」を搭載したコンパクトデジタルカメラ。3月9日より発売され、価格は64,800円。

 ハニカム IV HRは、独自の微細化技術により高画素化されたCCD(原色フィルタ)。ハニカム信号処理によって、620万画素での記録ができる。光学3倍ズームレンズ(35mm換算38〜114mm、F2.8〜4.8)を搭載する。ISO感度は200/400/800相当。撮影距離は約60cm〜無限遠、マクロ時約10〜80cm。デジタルズームは4.4倍。

 記録形式はJPEG(Exif 2.2準拠)。記録解像度は、2,816×2,120(ハニカム処理)/2,048×1,536/1,280×960/640×480ピクセル。また、320×240/160×120ピクセル(10fps)での音声付き動画撮影もできる。上記F700同様「フォトモードボタン」を搭載する。

 記録メディアはxD-Picture Card。PC接続用にUSBポートを備え、Webカメラとしても利用できる。またオプションで、充電やデータ取り込みが可能なピクチャークレードル「CP-FX401」(5,000円)も用意される。

 本体背面に1.5型の低温ポリシリコンTFT液晶モニタと、光学ファインダを備える。バッテリは専用のリチウムイオン。本体サイズは85×27.5×69.4mm(幅×奥行き×高さ)、撮影時の重量は約195g。

□ニュースリリース
http://www.fujifilm.co.jp/news_r/nrj1040.html

撮影状態 本体背面。新設のフォトモードボタンを装備する 本体上部。シャッターを備える
本体側面にUSB/AV出力ポート、スピーカー、電源ジャックを備える 本体下部。バッテリスロットとxD-Picture Cardスロットを装備


電子営業事業部長 執行役員 加藤紀彦氏
 新機種の発表にあわせて、都内で発表会が開催された。電子営業事業部長 執行役員 加藤紀彦氏は、「競合他社との争いが激しいデジタルカメラ分野だが、我々はカメラメーカーとしての歴史と技術があり、“写真としての高画質”という点で棲み分けができる」と、優位点を強調。

 「新世代のCCDを搭載し、限りなく銀塩カメラの領域に近づいたF700と、高画質化を実現したF410を発売する。今後発売するデジタルカメラ製品は、さらなる高画素化を実現した新世代CCDを順次搭載していく」とした。

新イメージキャラクターの上原多香子さん
 また、同社デジタルカメラ製品のイメージキャラクターとして、新たに元SPEEDの上原多香子さんが起用された。

 上原さんは「製品のイメージに合うよう頑張りたいと思います」と、意気込みを語った。

□富士写真フイルムのホームページ
http://www.fujifilm.co.jp/
□関連記事
【1月22日】富士フイルム、第4世代スーパーCCDハニカムを発表
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2003/0122/fuji.htm
【2002年9月19日】富士フイルム、xD-Picture Card対応のコンパクトデジカメ「FinePix F402」
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2002/0919/fuji.htm
【2002年5月30日】富士フイルム、光学3倍200万画素「FinePix F401」
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2002/0530/fuji1.htm

(2003年2月19日)

[Reported by yosida-s@impress.co.jp]


【PC Watchホームページ】


PC Watch編集部 pc-watch-info@impress.co.jp
個別にご回答することはいたしかねます。

Copyright (c) 2003 Impress Corporation All rights reserved.