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ミノルタ、500万画素光学3倍機「DiMAGE F300」
2月上旬発売 標準価格：オープンプライス 連絡先：フォトサポートセンター ミノルタ株式会社は光学3倍ズームと500万画素CCDを搭載したコンパクトデジタルカメラ「DiMAGE F300」を2月上旬より発売する。オープンプライスだが、店頭予想価格は7万円前後の見込み。 2002年4月に発売された400万画素機「DiMAGE F100」の上位機。自動追尾AFや、夜景やスポーツなどの状況を判別して撮影パラメータを自動設定してくれる「フルオートシーンセレクター」は、F300にも搭載される。なお、F100は併売される。 CCDが500万画素になったほか、暗所での被写体を見やすくする「モニター自動感度アップ機能」や、スローシャッター時のノイズリダクションなどの機能が新たに搭載され、連写速度が11コマ/秒(1,280×960ピクセル)に、動画撮影可能時間が20分(160×120ピクセル)になった。さらに内蔵バッファメモリ(SDRAM)が32MBに倍増された。 また、2種類の操作音と3種類のシャッター音を切り替えられるほか、ユーザーが録音した音をシャッター音にできる「マイサウンド」機能が搭載された。
有効約500万画素の1/1.8型原色CCDを搭載。記録解像度は2,560×1,920/2,048×1,536/1,600×1,200/640×480。記録形式はJPEGとTIFFで、Exif、PIM IIに対応する。 320×240/160×120ピクセルでの音声付動画撮影にも対応する。320×240ピクセルでの最長撮影時間は3分。記録形式はMOV(Motion JPEG)。暗所での撮影できる「ナイトムービー」機能を備える。 レンズは光学3倍ズームのミノルタGT3レンズで、画角は35mmフィルム換算38～114mm。マクロモードを備え、CCD面からの最短撮影距離は標準50cm、マクロモードで20cm。 光学ファインダーのほかに1.5型の低温ポリシリコンTFT液晶ディスプレイを備える。 記録媒体用にSDメモリーカード/MMCスロット×1を備える。PCとの接続にはUSB 1.1を使用。セイコーエプソンのUSB DIRECT-PRINTに対応しており、対応プリンタに直接USB接続して画像を印刷できる。 電源は単3ニッケル水素電池×2またはCR-V3。 本体サイズは111×32.5×52.5(幅×奥行×高さ)、重量は電池別で約185g。本体色はインディゴブルーとノーブルシルバーが用意される。
□ミノルタのホームページ (2003年1月9日) [Reported by tanak-sh@impress.co.jp]
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