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この秋も、新しいグラフィックスチップが多く発表された。新製品にはディスプレイドライバの不具合など、何かと不安定な点があるものだが、ここにきて安定期を迎えつつある。値段も落ち着いた今が買い時だろう。 |
現在の状況とビデオカードの選択基準 間違いなくビデオカードは、ここ1~2年の間に劇的に低価格化が進んだ周辺機器だ。かつてハイエンドのビデオカードは5万円以上したものだが、今では一般向けのハイエンドビデオカードも、特別な機能(ハードウェアDVDデコーダ、TVチューナー等)を持たない限り、2万円台で入手可能となった。価格が手ごろになったことで、ビデオカードの交換は以前にも増して、手軽なアップグレードと考えられるようになっている。 だが、注意しなければならないのは、最近のビデオカードの性能向上は、主に3Dグラフィックス性能の向上に向けられているということだ。現時点で3Dグラフィックスの応用分野は、CADやアニメーション等のエンジニアリング分野とゲームを除くと極めて小さい。こうしたアプリケーションを使わないユーザーであれば、最新のビデオカードに交換しても、何の恩恵も受けられない可能性がある。ここでは、極力無駄な投資にならないよう、目的に合ったビデオカードを紹介する。 |
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ビデオカード選択チャートについて 上のENTERボタンを押すと設問ページにジャンプします。設問に答えていくことで、あなたの目的にあったビデオカードをご紹介します。 |
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ウォッチ編集部内PC Watch担当pc-watch-info@impress.co.jp |