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秋葉原の大手パソコンショップT・ZONE.で扱われていることで有名なプロトンのPCだが、自社のホームページでオンライン販売も行なっている。今回紹介するのは同社のフラグシップモデルとなる「CXSL-1000UE」だ。
オンライン販売では、BTOオプションによって、メモリ容量、ビデオカード、ドライブ類などを自由に選択が可能。試用マシンは、ハイスペックなパーツで構成されており、ビデオカードは64MB
DDR SDRAMを搭載するELSAの「GLADIAC 64 AGP」(ビデオチップはGeForce2 GTS)、サウンドカードはクリエイティブメディアの「Sound
Blaster Live! Value」、光学ドライブは東芝のDVD-ROM・CD-R/RW複合ドライブ「SD-R 1002」を搭載する。ちなみにマザーボードは、もはやi815E搭載マザーボードとしては定番となった感のある、ASUSTeKの「CUSL2」が採用されている。また、ケースは、デルコンピュータのPCにも採用され、メンテナンス性や拡張性は申し分ないものが使われている。サイドパネルはドライバーを利用せずに開けることができ、5インチベイや3.5インチベイも簡単に取り外せるだけでなく、各ベイの数も十分(5インチ×2、3.5インチ×5)だ。COM2のシリアルポートが用意されるなど、細かい部分での配慮もされている。(平澤寿康) |

大手PCメーカーにも採用される、メンテナンス性の高いケースを採用

今回紹介するPCでも採用例が多いASUSTeKのCUSL2
■Check Point!

ビデオカード、サウンドカードにハイエンドなものを搭載し、トータルパフォーマンスが高い
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