ハードメーカー各社が力を入れている携帯端末ですが、ボーナス時期に合わせて新製品が出そろいました。
先週行なわれたWindows World Expoで発表された、話題の携帯端末用OS「Windows CE」を搭載したカシオの「カシオペア」とNECの新型「モバイルギア」。これらを筆頭に、シャープ・カラーザウルスの後継機「パワーザウルス」や巨人・松井のテレビコマーシャルでおなじみの富士通「インタートップ」など、気になる製品がそろっています。
Windows World Expoでは、数多くのパソコンショップが出店していました。
この中でも、大型パソコン専門店T-ZoneとPC/AT互換機パーツショップとして知られるツートップは隣接して設置され、激しい安売り競争が繰り広げられ、会場中もっとも熱気を帯びたコーナーとなっていました。
郵政省は6月27日、施設設置負担金がいらないISDNサービスを認可しました。
この決定を受けてNTTは、新サービス「INSネット64ライト」を7月7日から提供する予定です。新規契約時の施設設置負担金72,000円が必要ない代わりに、月々の基本料金が640円高くなるほか、権利譲渡ができないなどの制約もあります。
従来型の「INSネット64」も残るので、利用者はどちらかを選択できるようになります。